「レスリングのルール」で正しいものは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう8月17日は、7年前の2016年リオ五輪で、女子レスリングの伊調馨選手が4連覇を達成した日です。
伊調さんは兄と姉の影響で、レスリングを3歳の時から始めました。
そんなよちよち歩きの頃から、地元 八戸のクラブでコーチの澤内さんに、練習の前後いつもスパーリングを挑んでいたそうです。
当然、小さいうちは倒せなかったのですが、高2の夏、ついに倒せる日が来ました。
その時のことを、こう話しています。
ー伊調馨さん
テレビカメラの前では、「目標オリンピックです」なんて言ってましたが、ホンネは打倒・澤内コーチでした。
その後、オリンピックで4連覇を果たしました。
そこで今日は「レスリングのルール」で正しいものはどれかという問題です。
「レスリングのルール」で正しいものは?
青 -ハンカチ所持
赤 -右足から入場
緑 -指輪ないカップル
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ことば検定 答え
青 -ハンカチ所持
ことば検定 解説
きょうの解説
女子レスリングがオリンピック競技になったのは
女子レスリングがオリンピック競技になったのは、最近のことで2004年のアテネ五輪からです。
伊調さんは、そこから4大会連続で金メダルを獲得しました。
4回ともそれぞれ試合が近づくと、恩師の澤内コーチが想いのこもった一言を届けてくれたそうです。
1回め「挑戦」
2回め「変幻自在」
3回め「すべてを力に」
4回め「平常心」
白いハンカチを携帯するのがルール
こうした言葉が関係するのが、今日の答え「ハンカチの所持」です。
想いを心に刻み、試合に臨んだという伊調さんは、見事4連覇を果たしました。
レスリングでは、流血してもすぐに止血できるように、ユニフォームの下に白いハンカチを携帯するのがルールになっています。
前回の問題
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