「アーティスティックスイミング」当初はどんな競技?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きのう8月14日は「水泳の日」でした。
日本では、戦で使う実践的な泳ぎ方として「日本泳法」という泳ぎ方が発達しました。
江戸時代には、武士のたしなみでした。
当時69歳で水泳を楽しんだ記録が残っている武将が、徳川家康です。
家康は、泳ぐことは家臣に代わってもらうことはできないとして、自分の子供にも習得するように言いつけていました。
鎧を着けたまま泳げるようになるそうです。
水に顔をつけずに泳ぐので、今では消防が水難救助の訓練に使ったり、水球やアーティスティックスイミングの競技に生かしたりしているそうです。
今日は「アーティスティックスイミング」は、当初はどんな競技だったかという問題です。
「アーティスティックスイミング」当初はどんな競技だった?
青 -ソロで踊る
赤 -男性の競技
緑 -欠点非難し寝落ち
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ことば検定 答え
赤 -男性の競技
ことば検定 解説
きょうの解説
「アーティスティックスイミング」は、以前は「シンクロナイズド・スイミング」と呼ばれていました。
音楽と水中での演技を合わせることから、この名前がつけられたそうです。
水の中で、音楽は水中スピーカーがあって、頭蓋骨で直接振動を感じる骨電動で音をとらえているそうです。
シンクロと呼ばれる前は「ウォーターバレエ」と呼ばれていました。
今日の答えは「ウォーターバレエ」と呼ばれるよりも前、19世紀後半「スタントスイミング」と呼ばれた頃の特徴です。
それは、2001年に公開された映画「ウォーターボーイズ」と同じです。
男子高校生がシンクロに挑戦する話でした。
発祥当初は、男性のみが行う競技だったのです。
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