「メキシコで生まれた」料理は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
ことば検定 問題
テレビ朝日の新人アナウンサー荒井理咲子さんがアシスタントです。
荒井さんは海外(香港に2年とメキシコに2年)に住んでいたこともあります。
海外で何かカルチャーショックを受けたことを聞くと・・・。
ー荒井理咲子アナ
「特にメキシコは、生徒が先生を呼び捨てするのが、私は一番びっくりしました」
そんな風にメキシコで2年を過ごされた荒井さんがいるので、次のうちメキシコで生まれた料理はどれかという問題です。
「メキシコで生まれた」料理は?
青 -タコライス
赤 -シーザーサラダ
緑 -力士の足元で骨折
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
赤 -シーザーサラダ
ことば検定 解説
きょうの解説
「タコライス」とは
「タコライス」のタコとは、メキシコ料理のタコスのことです。
トウモロコシの粉で作った皮に、肉や豆、チーズ、野菜などを包んで食べる料理です。
「タコライス」は、タコスに包む材料を、ご飯の上に乗せた料理です。
この「タコライス」は、和製英語で沖縄生まれた料理です。
「シーザーサラダ」とは
「シーザーサラダ」とは、ロメインレタスにクルトンを乗せて、パルメザンチーズをかけたサラダです。
歴史上の人物で、シーザーと言ったら古代ローマのジュリアス・シーザーです。
日本のレストランだと、ピザとかパスタなどイタリア料理とセットになっていることが多いので、このサラダもイタリア料理じゃないかと思ってる方多いようです。
実は、この「シーザーサラダ」は、メキシコ生まれです。
メキシコにあるレストランでお客さんが予想より多く来てしまって、食材がすっかりなくなってしまったとき、あり合わせの材料で作ったのが「シーザーサラダ」だったといわれています。
そして、このレストランのオーナーがシーザーさんだったということです。
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