「ペンギン」の名前、正しいものは? 【ことば検定スマート】
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「ペンギン」の名前、正しいものは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう4月25日は「世界ペンギンの日」です。
ペンギンは南極にいますが、「世界ペンギンの日」も南極発で、南極にあるアメリカの基地に毎年この日になるとアデリーペンギンが現れることから、研究者たちがこう呼び始めたんだそうです。

日本では、アデリーペンギンを使ったSuicaのイラストは人気あります。
描いている作者の方が、大のペンギン好きなんだそうです。

こんなふうに日本人のペンギン好きは、もしかしたら世界一と言っていいかもしれないんです。
というのも、野生のペンギンは ほとんど南半球にいるのですが、日本にも2500羽以上のペンギンが飼育されているそうで、この数は世界一とも言われています。

 

今日は、ペンギンの名前について、正しいものは次のどれかという問題です。

 

「ペンギン」の名前、正しいものは?

   -別の鳥の名前だった
   -日本人が名付けた
   -シルバーでサイン

 

「ことば検定」の解答を速報しています
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ことば検定 答え

   -別の鳥の名前だった

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

大航海時代にペンギン発見
ペンギンが発見されたのは15世紀、ヨーロッパの冒険家が世界の海を回っている大航海時代にペンギンを見つけました。
ペンギンはほとんど南半球にいますから、船で南半球を回ってるうちに見つけたようです。

ただ当時は、新種を発見したという認識はなく、よく見る生き物がここにもいたという程度の認識だったようです。
南半球でペンギンを発見した人は、北半球にいた「オオウミガラス」と勘違いしたようです。

 

「ペンギン」は別の鳥の名前だった

「オオウミガラス」の学名の一部に、「ピングウィス(Pinguinus)」という言葉が入っています。
この「ピングウィス」がなまって「ペンギン」になったと言われています。

「オオウミガラス」の生息数は多かったのですが、食用や羽毛が人気で、人間に乱獲されていました。
この鳥も「ペンギン」と同じように飛ぶことが出来なかったので、簡単に捕獲できてしまったのです。
その結果として、19世紀半ばには絶滅してしまいました。

代わりに「ペンギン」の名前が定着したのが、私たちが知ってる「ペンギン」です。

 

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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