「イースト菌」の由来は? 【ことば検定スマート】
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「イースト菌」の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

今日4月12日は「パンの記念日」です。
いわば日本のパン発祥の日とされていますが、江戸時代の終わり頃のことで、きっかけは中国で起きたアヘン戦争でした。
徳川幕府がパン作りを命じたのです。

中国でアヘン戦争起きると、幕府がパン作り命じるのはなぜか?
それは、パンが兵糧になると考えたのです。
要するに、軍隊の食事です。

アヘン戦争をきっかけに、日本にも外国が攻めてくることを想定し、こんな備えをしていたのです。
ご飯に比べ保存がきき、携帯するのにも都合がいいと考えたようです。
そのときのパンは兵糧ですから、硬いパンでしたが、ふっくらさせるのに欠かせないものといえば「イースト菌」です。

そこで今日は、「イースト菌」の由来は何かという問題です。

 

 

「イースト菌」の由来は?

   -腐る
   -煮立つ
   -伝線しない

 

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ことば検定 答え

   -煮立つ

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

なぜパンが膨らむのか
人類がイースト菌などで発酵させたパンを食べるようになったのは、古代エジプトの人たちに食べられたのが最初だと言われています。
ただ、その時はなぜ膨らむかはわかっていなかったようです。

なぜパンが膨らむのかというと、「イースト菌」は微生物です。
この微生物が、小麦粉に含まれる糖分を分解し、炭酸ガスやアルコールを発生させ、パンを膨らませるのです。

 

「イースト」の由来は「煮立つ」

いろいろな食品が発酵されることで作られていますが、その1つ 日本酒は発酵中に表面がブツブツと動いています。
この発酵している時の見た目が「イースト」の由来でもありますが、「イースト」は紀元前3000年頃は「煮立つ」という意味だったようです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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