青森の「りんご栽培」普及したきっかけは? 【ことば検定スマート】
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青森の「りんご栽培」普及したきっかけは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

きのうは栗の話をしましたが、秋は旬を迎える果物がたくさんあります。

柿は、美味しくて体にもいいですよね。
そして、りんごも今頃が収穫期です。

最近は、年中スーパーなどで見かけますけれども、本来は秋から冬にかけてが旬です。
そんなりんごの一大生産地といえば青森県です。
青森は、りんごの生産日本一で全体のおよそ6割を占めているんだそうです。
青森の気候が、りんご栽培に適しているというのはもちろん、ここまで栽培が広まったのには、あるきっかけがありました。
今日は、それは何かという問題です。

 

青森の「りんご栽培」普及したきっかけは?

   -記録的不漁
   -武士の再就職
   -ペットの鳥 帰宅

 

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ことば検定 答え

   -武士の再就職

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

西洋りんご 明治時代に伝わる

日本最古のりんごの記録は、平安時代です。
ただ、そのりんごは「和りんご」と呼ばれる小ぶりで酸味の強い品種で、今私たちがよく食べているものとはまた別のようです。
現在、主流の西洋りんごが公式に日本に伝わったのは、実は明治なってからで、まだ新しいんです。
明治時代、西洋の技術が伝わる中で、りんごを含む
数多くの苗木が日本にやってきて、国によって全国に配られました。
りんご栽培を元武士にさせる

青森県にりんごの苗木が届いたのは明治8(1875)年のことです。

全国でりんご栽培が始まる中、青森では、ある人たちにりんご栽培をさせました。
それが、元武士の人たちです。
明治になって、元武士は職を失いました。
そこに目を付けた青森県庁の職員が、津軽一円に散らばっていた彼らに苗木を配ったのです。

 

 

 

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