
真夏に食べたい!ひんやりアレンジグルメ最前線
【GOOD!いちおし】
グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。
斬新ひんやりグルメ
| まだまだ暑い日が続く中、人気の定番料理をひんやりメニューにアレンジ料理人のこだわりと遊び心で生まれ変わった一品をご紹介します |
真夏に食べたい!ひんやりアレンジグルメ最前線
毎日うだるような暑さが続く中、虎ノ門ヒルズの34店舗が参加したアイデア合戦「TORANOMON COOL SUMMER2026」(8月31日まで)から生まれた「ひんやりグルメ」が話題です。
定番料理を冷たくアレンジした、シェフたちの遊び心とこだわりが詰まった一品を紹介します。
かき氷仕立て冷麺と
冷やし麻婆豆腐の挑戦
京都・祇園四条に本店を持つ「アジョシ虎ノ門」が手がけるのは、冷麺をさらに冷たくした「京都冷麺~かき氷仕立て~」です。
注文が入ってから粉を練る作り置き一切なしの麺に、凍らせたスープを削って豪快に乗せ、徳島県産のすだちをかけ放題で楽しむスタイル。
すだちを絞るとお肉の旨味が引き立ち、爽やかな酸味がスープと絶妙にマッチします。
もう一つの驚きが「冷やし麻辣麻婆豆腐」です。
ミシュラン一つ星を獲得した大阪の名店・中国菜サワダの総料理長 澤田州平氏のカジュアル店舗「中華バル サワダ」が手がけたこの一品、
中華料理でひんやりというと、冷やし担々麺やバンバンジーなどが定番ですが、このお店が作るのは冷やしではほぼ見たことがない中華の定番。
干しエビとニンニクで風味を出し中華スープを加えてひき肉を炒めたら、塩茹でした角切りのキンキンに冷やした豆腐に、隠し味に黒酢を加えた特製だれと、炒めたひき肉とラー油をかけて仕上げます。
通常よりも辛さと山椒のしびれを強めに設定し、とろみをあえてなくしてさらっとした食感に。山椒の香りが広がった後から来る刺激が癖になる味わいで、「なぜ今まで冷やし麻婆豆腐がなかったのか」と思わせる完成度です。
冷やし担々麺や冷麺ばかりの夏の中華メニューに一石を投じた、攻めの一品です。
鉄板を冷やした逆転の発想パスタ
熱々で提供するイメージがある鉄板ナポリタンで知られるお店「dam pub」が生み出したのが「フルーツトマトと生ハムの鉄板冷製パスタ」です。
鉄板を冷凍庫でマイナス22℃まで冷やし、前日の夜からキンキンに冷やした状態で提供するという、まさに逆転の発想。
冷蔵だと1~5℃程度が限界ですが、冷凍することで食べ終わるまで冷たさをキープします。
使用するのはフェデリーニという日本のそうめんに近いようなバスタで、フルーツトマト・生ハムのイタリア要素を入れ、ミョウガ・大葉・魚醤で和風のアクセントを加えたイタリア和風パスタに仕上げています。
「鉄板専門店だからこそ、冷たいパスタも鉄板で出したい」という1年越しの構想が実を結んだ一品です。
夢から生まれた
煮干しアイスとデザートチヂミ
煮干しバターパスタが看板メニューのお店「si si 煮干啖」が作るのが「ニボバターアイス」。
なんとオーナーが夢の中で思いついたというユニークな発想から生まれた一品で、バニラアイスに醤油・みりんで味付けした煮干しパウダーを混ぜて固めるだけというシンプルな作り方です。
バターは入っていないにもかかわらず、煮干しの塩気と醤油のコクがバター感を生み出すのが不思議な魅力。
癖になる味わいで食べ進められます。
焼肉のタレで知られるモランボンが手がける韓国居酒屋「ジャン」では「デザートチヂミ」が登場。
チヂミの粉にチョコレートを加えて揚げ焼きにし、バニラアイスと組み合わせたスイーツです。
表面はカリッと、中はもちっとしたチヂミ本来の食感はそのままに、チョコレートの甘さとバニラの冷たさが合わさった新感覚の一品。仕上げにニンニクパウダーをひとふりするアクセントも気になるポイントです。
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