「埼玉県こども動物自然公園」世界一しあわせな動物が見られる【GOOD!いちおし】
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「埼玉県こども動物自然公園」
世界一しあわせな動物クオッカが見られる
【GOOD!いちおし】

 

グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。

今日の「Good!いちおし」
激レア動物が大集合
日本唯一! 世界一しあわせな動物

世界一しあわせといわれるクオッカをはじめ、珍しい生き物たちが暮らす埼玉の動物園意外な生態と飼育を支えるスタッフの工夫や情熱に迫ります

 

埼玉県こども動物自然公園で
出会える珍しい動物たち

今回の「GOOD!いちおし」では、埼玉県東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」が紹介されました。

東京ドーム約10個分の広さを誇る園内には、およそ140種類の個性豊かな動物たちが暮らしています。
中には、日本ではここでしか見ることができない貴重な動物や、SNSで話題になったかわいらしい動物もいます。

広い園内を歩きながら、世界でも珍しい動物たちの生態を間近で楽しめるのが、この動物園の大きな魅力です。

 

世界一しあわせな動物「クオッカ」

まず紹介されたのは、「世界一しあわせな動物」と呼ばれる「クオッカ」です。

クオッカは、オーストラリアに生息する小型のカンガルーの仲間です。
お腹には子どもを育てるための袋もあります。
笑っているように見える表情から、「世界一しあわせな動物」として知られています。

ただし、実際に笑っているわけではありません。
主食である草のほか、硬い根なども食べるため、あごが発達しており、口角が上がって笑っているように見えるそうです。
かわいらしい表情とは裏腹に、自分の縄張りに入られると噛みつくこともあるといいます。

このクオッカを日本で見られるのは、埼玉県こども動物自然公園だけです。
そもそもオーストラリア以外では、日本とドイツの2つの動物園でしか見ることができないというとても貴重な動物です。

 

3年越しの交渉で来園したクオッカ

クオッカがこの動物園にやってきたのは、開園40周年を記念した新たな動物の導入計画がきっかけでした。

副園長は、実際にオーストラリアの島までクオッカを見に行き、その魅力に強く惹かれたそうです。
しかし、クオッカは絶滅危惧種に指定されているため、海外で飼育するには高いハードルがありました。

展示場の広さやフェンスの網目のサイズまで細かく記した英語の提案書を作り、3年にわたる交渉を重ねた結果、オーストラリアのフェザーデール野生動物園から4頭のクオッカがやってきました。

園内には、オーストラリアの展示場よりも広く立派な環境を整備。
岩や植物も現地の雰囲気に近づけたそうです。
その結果、毎年子どもが生まれ、現在は11頭が暮らしています。

屋外で見られる時間は1日2~3時間ほどですが、去年完成した屋内展示室では、照度を下げるなど夜行性のクオッカに配慮した環境が整えられています。
この整備には多くのファンが賛同し、1000万円を超える寄付が集まりました。

 

SNSで話題
まるできなこもちと大バズり! グンディ

続いて紹介されたのは、きな粉もちのような姿でSNSでも話題になった「グンディ」です。

グンディはモルモットのような見た目ですが、ヤマアラシの仲間です。
日本で初めて飼育したのが、こちらの動物園だといいます。

グンディは群れで暮らす動物で、仲間同士で重なり合う行動が見られます。
動物園のSNSでは、3頭がきれいに重なった様子が「きなこもちみたい」と話題になり、およそ180万表示されるほど大きな反響を呼びました。

野生のグンディは健康維持のため、1日の多くを日光浴に費やします。
園内では、ヒーターが入った人工の岩に集まるため、自然と重なり合った「きなこもち状態」になるそうです。

さらにグンディには、後ろ足でお尻をかくという珍しい行動もあります。
後ろ足には「櫛毛」と呼ばれる硬い毛が生えていて、体についたゴミや寄生虫を落とす毛づくろいの役割を果たしています。

 

迫力満点のフンボルトペンギン

園内では、「フンボルトペンギン」にも出会えます。

現在は年に1度、羽が生え変わる時期にあたり、タイミングがよければもふもふした姿のペンギンを見ることもできます。

ここでは、ペンギンへの餌やり体験もできます。
目の前まで近づいてくるペンギンたちは迫力満点です。
餌を積極的にもらいにくるペンギンもいれば、他のペンギンの餌を横取りしようとするペンギンもいて、一羽一羽に個性があります。

不公平にならないよう、飼育員は翼の付け根についた輪の色で個体を見分け、どのペンギンがどれだけ食べたかを確認しながら餌を与えています。

 

小さいのにゾウの親戚
「キボシイワハイラックス」

最後に紹介されたのは、国内でわずか2カ所でしか見られない珍しい動物「キボシイワハイラックス」です。

体は小さいですが、実はゾウの親戚にあたる動物です。
足の裏や爪などに、ゾウに似た特徴があります。
さらに、胃は馬に似ていて、骨格はサイに似ているという、さまざまな動物の特徴をあわせ持つ不思議な存在です。

背中には黄色い部分があり、これは「臭腺」と呼ばれる匂いを出す場所です。
仲間とのコミュニケーションや縄張りを示すために使われます。
興奮したり驚いたりすると、この臭腺部分の毛が逆立ちます。

埼玉県こども動物自然公園では、クオッカやグンディ、キボシイワハイラックスなど、普段なかなか見られない動物たちを間近で観察できます。
かわいいだけでなく、知れば知るほど奥深い生態に出会える動物園です。

 

 

 

-これまで紹介した「GOOD!いちおし」-

 

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