古墳マニアまりこふんと行く「聖徳太子ゆかりの古墳めぐり」【GOOD!いちおし】
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古墳マニアまりこふんと行く
「聖徳太子ゆかりの古墳めぐり」
【GOOD!いちおし】

 

グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。

今日の「Good!いちおし」
古墳マニアのまりこふんさんといく
聖徳太子ゆかりの古墳めぐり
今回は聖徳太子ゆかりの古墳をめぐります。
大阪では古墳の上を歩いてその巨大さを体感。
埼玉ではむき出しになった石の部屋に入り、その迫力を実感してきました。ーまりこふんさんのご紹介ー
今まで巡った古墳は3,000基以上という古墳への愛を歌いあげる古墳シンガー。

 

聖徳太子ゆかりの古墳をめぐる
大阪と埼玉で体感する1400年前の権力

大阪と埼玉に、聖徳太子ゆかりの古墳があることをご存知ですか?
天皇陵かもしれないのに自由に歩き回れる古墳、石室の中に実際に入れる古墳など、普段なかなか体験できない古墳の魅力をたっぷりご紹介します。

天皇陵かもしれないのに登れる!
大阪・今城塚古墳の不思議

大阪府高槻市にある今城塚古墳は、一見すると普通の公園のように見えます。
しかしその正体は、継体天皇陵である可能性が指摘されている大型の前方後円墳です。

通常、天皇陵は宮内庁が管理しており、立ち入りは一切できません。
しかし、ここは別の古墳がすでに継体天皇陵として指定されていたため、その後の調査で「こちらこそが本物では」という説が浮上しながらも、一般に開放されたままになっています。
天皇陵かもしれない古墳の上を自由に歩けるという、全国でも非常に珍しい場所なのです。

見どころは古墳だけではありません。
周囲には190体以上の埴輪のレプリカが並んでおり、中には実物大のものに触れることもできます。
地元の人々にも愛され、毎年11月には「古墳フェス」が開催されて約4万人が訪れるにぎやかなイベントも行われています。

 

関東の石舞台!
埼玉・八幡山古墳で石室の中へ

続いては、埼玉県行田市にある若小玉古墳群。
埼玉県は3000基以上の古墳が見つかっている古墳の多い地域で、古代には利根川や荒川を使った水上交通が発達していたことから、権力者たちが街道のランドマークとして古墳を築いたと考えられています。

その中でも、特に注目したいのが八幡山古墳です。
古墳時代の終わり頃の飛鳥・奈良時代に移り変わる時期に作られた直径約80メートルの円墳で、本来は土が盛られていましたが近くの沼を埋め立てる際に使われてしまったため、内部の石室がむき出しになっています。

その石室はなんと全長16.7メートル、3つの部屋に仕切られた大規模なもの。
奈良の石舞台古墳に匹敵する大きさから「関東の石舞台」とも呼ばれています。
石は秩父や群馬から運ばれており、他地域から大量の石を調達できたことが、ここに眠る人物の権力の大きさを物語っています。

 

聖徳太子の家来が眠る?
金箔の棺が語る権力者の正体

八幡山古墳の最大の見どころは、実際に石室の中に入れることです。
天井が高く成人が立ったまま歩ける高さがあり、1400年前の空間をそのまま体感できます。

この石室からは、当時の天皇や高位の貴族しか使うことができなかった「漆塗りの棺」のかけらが出土しています。
複数枚の漆塗りの板を貼り合わせた高級な棺であることから、ここに眠る人物が相当な権力者だったことがわかります。

さらに興味深いのが、この人物が聖徳太子の家来ではないかとする説です。
聖徳太子と深いつながりを持つ人物が、はるか関東の地に眠っているかもしれない石室の奥に立つと、1400年前の歴史がぐっと身近に感じられます。

大阪・今城塚古墳も埼玉・八幡山古墳も、事前の予約なしに訪れることができます。
教科書の中だけの存在だった古墳を、ぜひ実際に足を運んで体感してみてください。

 

 

 

 

-これまで紹介した「GOOD!いちおし」-

 

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