「セリフ」の語源は? 【ことば検定プラス】
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「セリフ」の語源は?
「グッド!モーニング」 ことば検定プラス -林修-

 

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林修先生 ことば検定プラス

今日は復習問題です

ことば検定プラス 今日の問題

「セリフ」の語源は?

【選択枝】
 競り合う
 迫り出す
 地球に生まれて良かった

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本日の解答は

 競り合う

 

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【今日ののボケは?】
「セリフ」ではなく、「世陸(世界陸上)での織田裕二さんのセリフ」だそうです。

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本日の林修先生の解説

【「セリフ」の語源は?】

「セリフ」は、能や狂言の用語が一般化したものとされ、古くは「せれふ」とも言っていたようです。
江戸時代になって、歌舞伎でも使われ、一般に広まったと見られています。

セリフは、漢字では「台詞」と「科白」
この2種類を使います。
これらは2つとも明治になって、中国語があてられたものです。
中国では、"科"は"俳優の仕草"、"白"は"言葉"のことを意味するのです。

 

いずれにしても、舞台で生まれて言葉で、その語源は"競り言う"だとされています。
"舞台で競り合うように言い合う"という意味です。

そして「捨てゼリフ」という言葉がありますが、元々は役者がアドリブで言う短いセリフのことでした。
後に、"捨て"から「立ち去る時、相手の返事を求めず言い放つ言葉」という意味になりました。

前回の「ことば検定プラス」

 

 

 

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