
「大鳴門橋」に巨大な穴がある理由は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう8月4日は、日付の語呂合わせで「橋の日」です。
島根と鳥取に架かる橋で、通称「ベタ踏み坂」と呼ばれる橋があります。
車のアクセルペダルを踏み続けないと登れないイメージから、こう呼ばれているそうです。
橋の下を船が通ることができるようにしているのです。
そんな「ベタ踏み坂」よりも勾配がきつい橋が大阪にあります。
一番高いところは約47mあるそうです。
ビルだと10階以上の高さで、自転車の場合は下りは降りてひくよう注意書きがされています。
そして、淡路島と徳島県鳴門市をつなぐ吊り橋が「大鳴門橋」です。
完成したとき「東洋一の夢の架け橋」と呼ばれました。
この橋脚に巨大な穴が開いているのですが、なぜそんな穴があるのかが今日の問題です。
「大鳴門橋」に巨大な穴がある理由は?
青 -土砂崩れ防止
赤 -鉄道計画
緑 -博多で本日即位?
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ことば検定 答え
赤 -鉄道計画
<今日の緑のボケ> 「おおなるときょう」ではなく「王なると?今日」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
「大鳴門橋」は、1985(昭和60)年に着工から9年で完成しました。
この場所の特徴として、やはり鳴門の渦潮に対抗できるものを作らなければならなかったのです。
鳴門海峡は、潮の干満差による激しい潮流「渦潮」が有名です。
そのスピードは最大時速20㎞を超え、海峡の深さも最大90m以上あるため、橋を架けるのが難しかったのです。
「大鳴門橋」は、上を高速道路が通ってるのですが、そのすぐ下にも鉄筋が張り巡らされた空間があります。
今は遊歩道として整備されていて、海上45mから渦潮を見下ろすことができるポイントになっています。
ただ、元々は別の用途のために準備された空間でした。
工事が始まる前の1973年に、四国新幹線の構想が国によってまとめられていて、当時 道路と鉄道が併用する橋として架けられたのです。
前回の問題

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