「オペラ」の語源は何か?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。
ことば検定 問題
きょう11月24日は「オペラ記念日」です。
オペラ発祥の地はイタリアで、16世紀末から17世紀に生まれました。
同じころ、日本でも歌と劇を組み合わせた芸術「歌舞伎」が生まれました。
「オペラ」と「歌舞伎」は共通点も多いようです。
明治時代にドイツでオペラを観た森鴎外は、オペラを「西洋歌舞伎」と訳したと言われています。
鴎外はドイツで何度もオペラを観ていて、ドイツ語の台本を買って帰るほど関心を持っていたようです。
日本語でオペラを上演しようとしたとき、ドイツ語の台本を翻訳して欲しいという依頼を受けたのも鴎外でした。
今日はその「オペラ」の語源は何かという問題です。
「オペラ」の語源は何か?
青 -仕事
赤 -仮面
緑 -キング揃った
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ことば検定 答え
青 -仕事
<今日の緑のボケ>
「オペラ」ではなく「王 ペア」
ことば検定 解説
きょうの解説
「オペラ」と「ミュージカル」の違いは、マイクを使っているか使わないかが、1つの大きな違いだと言われています。
マイクを使うのが「ミュージカル」、「オペラ」は地の声を響かせて歌います。
オペラから派生したのが、ミュージカルになります。
医者が「オペ」というと手術のことで、「オペレーション」の略です。
「オペレーター」は機械を操作する人のひとです。
どちらも「オペラ」と語源が同じです。
ラテン語で"骨の折れる仕事"というのが語源で、その後 オペラの生まれたイタリアで"作品"という意味で使われるようになったと言われています。
前回の問題
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