ドローン、名前の由来は?
「グッド!モーニング」 ことば検定プラス -林修-
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林修先生 ことば検定プラス
ことば検定プラス 今日の問題
ドローン、名前の由来は?
【選択枝】
■ 監視する者
■ オスのハチ
■ お先に失礼
本日の解答は
■ オスのハチ
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【今日の■のボケは?】
「ドローン」ではなく、「どろん」だそうです。
本日の林修先生の解説
【「ドローン」名前の由来は】
ドローンのルーツは、1953年にイギリスで開発された無人航空機(射撃標的機)です。
これに感銘を受けたのはアメリカの高官でした。
自国にも同じような飛行機が必要だと感じたのです。
そこで開発に乗り出すと、1940年代にアメリカの無人航空機を完成させました。
そして、アメリカでは完成した無人航空機を、ルーツとなったイギリス機に敬意を表して、"target drone"(ターゲット・ドローン)と呼んだのです。
これが無人航空機を、「ドローン」と呼ぶ始まりだとされています。
では、なぜ「ドローン」なのか?
イギリス機の名前は"Queen bee"(女王バチ)なのです。
となれば、「ドローン」が何を意味するかはわかりますね。
正解は"オスのハチ"です。
そもそも、"drone"とは"オスのミツバチ"のことなのです。
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