「耳に入れるイヤホン」開発のヒントは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう10月23日は、2001年にアップル社が初代iPodを発表した日です。
音楽を聴くものだったiPodのキャッチコピーは「1000曲をポケットに」でした。
当時としては1000曲も入る、しかもポケットサイズの音楽機器は画期的でした。
ところでiPodに限らず、携帯型の音楽プレーヤーの必需品といえば「イヤホン」です。
今日は「耳に入れるタイプのイヤホン」は、何をヒントに開発されたかという問題です。
「耳に入れるイヤホン」開発のヒントは?
青 -シャワーヘッド
赤 -10円玉
緑 -左はやまびこ禁止
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
赤 -10円玉
ことば検定 解説
きょうの解説
ヘッドホンやイヤホンで、周囲の音が聞こえないようにするノイズキャンセリング機能が付いたものがあります。
この機能は、飛行機のパイロット専用に開発されました。
音響メーカーの創業者が、ジェット機に乗った時、ヘッドホンをつけてもエンジン音が大きいことに驚いて考案したそうです。
一方、耳に入れるタイプのイヤホンは、東京タワーの建設作業をテレビで見て、開発者が思いついたそうです。
鳶職人が高所で作業する時、10円玉を耳のくぼみに入れていたのです。
強風で鼓膜が破れるのを防ぐため、耳栓代わりに10円玉を耳のくぼみに入れていました。
これをテレビで見たSONYの開発者は10円玉サイズのイヤホンパーツを思いついたそうです。
前回の問題
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*クイズ文の前後に見聞録と入れると見つかりやすくなるかもしれません
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