「黒物家電」に含まれるものは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
ことば検定 問題
今日も、「家電」の話をします。
高度経済成長期に「三種の神器」と呼ばれたのは、「テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」です。
この中で、一番普及が遅かったのは「冷蔵庫」です。
昭和27年の値段が、当時のサラリーマンの給料10ヶ月分と非常に高く、庶民はその日に食べる分だけを買ってくるなど、工夫で乗り切っていたというように言われています。
そして、「冷蔵庫」などの家電を「白物家電」といいます。
一方で、「黒物家電」という言葉もあります。
今日は「黒物家電」に含まれるものはどれかという問題です。
「黒物家電」に含まれるものは?
青 -コーヒーメーカー
赤 -テレビ
緑 -地域の果樹不死身
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ことば検定 答え
赤 -テレビ
ことば検定 解説
きょうの解説
「白物家電」とは
「白物家電」は、普及し始めた頃に白いものが多かったことから、「白物家電」と呼ばれるようになりました。
「黒物家電」は、色は黒あるいは木目調のものが多かったのです。
「黒物家電」とは
「黒物家電」に分類されるものとしては、一般的にはビデオデッキやオーディオはリビングなどに置くので、落ち着いた色が好まれて。そういったものが「黒物家電」と言われます。
一般的に、「テレビ」など娯楽のための家庭用電気機器が「黒物家電」と呼ばれています。
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