「ムニエル」の由来は? 【ことば検定スマート】
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「ムニエル」の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

きょうは10月26日、秋が旬の魚で「秋味」という別名があるのは「鮭」です。
鮭は、秋になるとたっぷり脂がのった姿で、生まれた川に戻ってきますから、それで「秋味」と言います。
日本人が一番多く食べている魚だそうです。
「鮭」はサーモンピンクという言葉はありますが、白身の魚です。
身が赤いのは、エビやカニと同じようにアスタキサンチン(赤い色素)を含んだオキアミを食べているからだそうです。
皆さんは、鮭をどんなふうに食べるのが好きですか?
おにぎりの
具が鮭のものを食べている人も多いようですが、脂がのった鮭は「ムニエル」にしても美味しいですよね。
というわけで、今日は「ムニエル」の由来は何かという問題です。

 

「ムニエル」の由来は?

   -粉屋の女房
   -バター
   -手紙ゲット

 

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ことば検定 答え

   -粉屋の女房

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

フランス語のメニュー「ポアレ」「ソテー」「ムニエル」

フランス語のメニューで、よく「ポアレ」とか「ソテー」とか「ムニエル」と書いています。
全部共通しているのは、フライパンで焼くということです。

「ポアレ」とは

そのフライパンを意味するフランス語「ポエル」が名前の元となっているのが「ポアレ」です。
肉や魚をフライパンでシンプルに焼いた料理です。

「ソテー」とは
強火で焼くことが名前の由来となっているのは「ソテー」です。
強火で焼くと、食材が飛び上がるように見えることから、"飛び上がる"という動詞「ソテ」が「ソテー」の語源だそうです。
「ムニエル」とは
この「ムニエル」の調理法は、焼き加減ではない焼き方です、
肉や魚に小麦粉をつけて、たっぷりのバターで焼くのが「ムニエル」です。
フランス語で「ムニエル」は、"粉屋" のことです。
「サーモン・ア・ラ・ムニエール」というと、"サケの粉屋の女房風"という料理になります。

 

前回の問題

 

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