「漢字の"夢"」元々の意味は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
ことば検定 問題
きょうと明日の「ことば検定」は、明日からリニューアル・スタートする「林修の今知りたいでしょ」とのコラボということで、スペシャルゲストとしてバカリズムさんも参加です。
明日10月6日は、10と6の語呂合わせでドリーム(夢)から、「夢をかなえる日」です。
そこで今日は、漢字の「夢」の元々の意味は何かという問題です。
そこで今日は、漢字の「夢」の元々の意味は何かという問題です。
「漢字の"夢"」元々の意味は?
青 -花が開く
赤 -暗い
緑 -居酒屋をリサーチ
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ことば検定 答え
赤 -暗い
ことば検定 解説
きょうの解説
「夢」の元々の意味
この「夢」という字は、叶えようとする夢であったり、あるいは眠っているときに見る夢であったり、どちらでも使えますよね。
しかし、元々の意味は全く違うのです。
この「夢」という字の部首は、何だと思いますか?
「くさかんむり」と思っている人は多いと思います。
「くさかんむり」と思っている人は多いと思います。
ただ、「くさかんむり」の字は、基本的に植物に関係ありますが、「夢」は植物には繋がりません。
「夢」の部首は「くさかんむり」ではない
実は、「夢」という字は「夕」で「ゆう」または「ゆうべ」という部首です。
「夢」のここに「夕」があってそれが部首になってるということから推測すれば、今日の正解はわかりますよね。
「暗い」です。
「夢」の字は、元々は"暗い" "よく見えない"という意味なんだそうです。
それが後に、眠っているときの「夢」という意味に変わったと言われています。
それが後に、眠っているときの「夢」という意味に変わったと言われています。
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