統計史上、最も早い台風の上陸は?
お天気検定 依田司
テレビ朝日「グッドモーニング」依田司気象予報士の「お天気検定」の内容と解説をご紹介しています。
天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます
「お天気検定」
きょうの問題
統計史上、最も早い台風の上陸は?
青 -3月
赤 -4月
緑 -5月
「お天気検定」の解答を速報しています |
きょうの答え
赤 -4月
きょうの解説
【統計史上 最も早い台風の上陸は4月】
統計史上、上陸日時が早い台風TOP3をまとめてみました。
上陸日時が早い台風
① 1956年4月25日 鹿児島県大隅半島
② 1965年5月27日 千葉県房総半島
③ 2003年5月31日 愛媛県宇和島市
② 1965年5月27日 千葉県房総半島
③ 2003年5月31日 愛媛県宇和島市
一番早かったのが、1956年4月25日鹿児島県大隅半島南部に上陸したもので、2番目は1965年5月27日で1ヶ月以上先のものです。
それだけかなり早かったということが言えます。
現在発生している熱帯低気圧は、24時間以内に台風に変わると気象庁が発表しました。
その後、北上して日曜日以降は暴風域を伴いそうです、
その後、北上して日曜日以降は暴風域を伴いそうです、
その先は、大きく右にカーブして上陸の可能性は低いですが、小笠原あたりは影響が出るかもしれません。
-4月7日のお天気ワンポイント-
今日は、全国的に午前中はよく晴れますが、午後になると、北日本、東日本では大気の状態が不安定で、日本海側から雨や雷雨になりそうで、急な雨にはくれぐれもお気をつけください。 |
[きょうの中継先]
茨城・石岡市 常陸風土記の丘
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