お年玉年賀はがき、いつから始まった?
お天気検定 依田司
テレビ朝日「グッドモーニング」依田司気象予報士の「お天気検定」の内容と解説をご紹介しています。
天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます
「お天気検定」
きょうの問題
お年玉年賀はがき、いつから始まった?
青 -終戦から5年後
赤 -カラーTV放送と同年
緑 -大阪万博と同年
「お天気検定」の解答を速報しています |
きょうの答え
青 -終戦から5年後
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きょうの解説
【お年玉年賀はがき 始まったのは1950年】
1950(昭和25)年用に、お年玉付きの年賀はがきはスタートしました。
この「お年玉付き年賀はがき」を考案したのはなんと一般の方だったそうです。
終戦後、打ちひしがれた状況の中で通信が途絶えてしまいました。
年賀状があればお互いの消息がわかる。
それにお年玉くじをつけて、さらに寄付金も加えれば、夢があって社会福祉のためになると考えたそうです。
現在、その寄付金は年間に毎年3億円にもなるんだそうです。
ちなみに、その当時のお年玉くじの当選賞品は・・・。
1950年のお年玉付き年賀はがきの当選賞品
特等 高級ミシン(18本)
1等 純毛洋服生地(360本)
2等 学童用本革グローブ(1440本)
3等 学童用洋傘(3600本)
4等 葉書入れ手箱(7200本)
5等 便箋封筒組み合わせ(5万4千本)
6等 記念切手(360万本)
1等 純毛洋服生地(360本)
2等 学童用本革グローブ(1440本)
3等 学童用洋傘(3600本)
4等 葉書入れ手箱(7200本)
5等 便箋封筒組み合わせ(5万4千本)
6等 記念切手(360万本)
その時代が伝わってきますね。
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