気象庁が一般向けに梅雨入りを発表を始めたのは?【お天気検定】

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気象庁が一般向けに梅雨入りを発表を始めたのは?
お天気検定 -依田司-

 

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依田司の「お天気検定」

 

今日のお天気検定

気象庁が一般向けに梅雨入りを発表を始めたのは?

 

【選択枝】
 1906年
 1946年
 1986年

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「お天気検定」答え

 1986年

 

【今日の中継先】

東京・六本木 テレビ朝日EXシアター屋上庭園

 

「お天気検定」依田司の解説

【気象庁が一般向けに梅雨入りを発表を始めたのは1986年から】

 

梅雨入り、梅雨明けの統計は、1951年から取っていましたが、当初は報道機関など限られた機関に向けてのお知らせにとどまっていたのです。

気象庁 梅雨について
1951年     統計開始
1955年頃から  一部機関にお知らせ
1986年     一般向けに発表開始
社会的な関心が高く大雨による災害の注意喚起のため

 

しかし、社会的な関心が高いことや、大雨による災害への注意喚起も必要ということで、35年前の1986年から業務として広く一般向けの発表を開始しました。
梅雨の期間というと、水源を得る大事な期間でもあるのですが、同時に災害のリスクが高まる期間ということでもあるので、
この先はうまく両方を活用いただければと思います。

-6月14日のお天気ワンポイント-

今日は梅雨前線の影響で、沖縄~奄美は雨が降ったり止んだり、雷雨の恐れがあります。
それから西日本から北日本は、上空寒気の影響で大気の状態不安定です。

 

「お天気検定」前回の出題

 

本日の出題

「ことば検定プラス」
「破天荒」本来の意味は?

 

 

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