千葉・新松戸駅 地元悲願も JR快速停車 推進を「休止」【きょう注目NEWS】
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千葉・新松戸駅 地元悲願も
JR快速停車 推進を「休止」
【きょう注目NEWS】

 

グッド!モーニング「きょう注目NEWS」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。

今日の「きょう注目NEWS」
千葉・新松戸駅 地元悲願も
JR快速停車 推進を「休止」
千葉県のJR新松戸駅で、地元の長年の悲願だった快速列車の停車計画に暗雲が垂れ込めています。
市長が、快速列車の停車に向けた事業の推進を一時休止すると公表しました。

 

新松戸駅への快速停車
約50年の悲願が一時休止に

JR常磐線と武蔵野線が乗り入れる新松戸駅は、都心へのアクセスも良く人気の街です。
近年は近隣に大学キャンパスも建設され、駅の利用者数も増加傾向にあります。
朝の時間帯には多くの大学生が降りる姿も見られ、混雑も目立ってきています。

そんな新松戸駅で長年にわたり地元が求めてきたのが、常磐線快速列車の停車です。
駅前には「新松戸に快速を停めよう」という看板が立ち続けており、およそ50年にわたる地元の悲願となっていました。
ところが先月の市議会で、市長は「近年の物価高騰に伴う建設資材や人件費の高騰により、財源の確保を中心とした課題について改善の見通しが立つまでの間、本事業の推進を一時休止せざるを得ない」と表明しました。

快速ホーム新設に約100億円
用地確保も難題

現在の新松戸駅には各駅停車のホームしかなく、快速列車を停車させるためには新たにホームを新設する必要があります。
しかし武蔵野線が交差する構造上、用地を広げる余地がほとんどなく、線路の付け替えや用地買収なども含めた総工費はおよそ100億円に上る見込みです。

費用面の課題に加え、千葉県特有の事情も壁となっています。
同様に快速停車を求めている武蔵野線の西船橋駅も存在しており、「新松戸だけに予算を出して西船橋には出さない、ということはできない。両駅分を同時に負担しなければならない可能性があり、それは難しい」と担当者は語ります。

 

地元住民からは落胆の声
来年度に最終方針を決定へ

市長の休止表明を受け、地元では落胆の声が上がっています
。「あと10年後には完成すると思って楽しみにしていたのに」「いつになるのやら」など、長年の期待が一気にしぼんでしまった様子が伝わってきます。

市は地域住民との意見交換を続けながら、来年度に向けて最終的な方針を決定したいとしています

約50年にわたって求められてきた快速停車の夢は、費用高騰という現実の壁に阻まれ、一時休止という苦渋の判断となりました。
利用者が増え続ける新松戸駅だけに、地域の期待は依然として大きく、今後の方針決定に注目が集まります。

 

 

 

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