石巻市雄勝町の名産品は? 【ニュース検定】
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石巻市雄勝町の名産品は?
「ニュース検定」 -池上彰-

 

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池上彰 ニュース検定

 

ニュース検定 今日の問題

石巻市雄勝町の名産品は?

 

【選択枝】
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 硯
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【ニュース検定】本日の解答

 硯

 

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【ニュース検定】池上彰さんの解説

特集 大震災から10年②
池上解説【故郷を離れる】

雄勝町の巨大防潮堤への住民の思い


昨日は、宮城県石巻市の雄勝町にある防潮堤についてお伝えしました。
その高さは9.7mで建物で言えば、3階から4階に相当する高さですが、東日本大震災で雄勝町を襲った津波はそれを超えるものでした。
最大で16.2mだったのです。

頻度の高い津波に備えたこの防潮堤では防ぐことはできません。

 

防潮堤の高さ9.7m・・・数十~百数十年に一度の津波を想定
2011年の津波 最大16.2m・・・数百年に一度のレベル

 

震災後、町の復興を話し合う"まちづくり協議会"で、議長を務めた高橋頼雄さんはこう話します。
これは本当はやるとは思わなかったですね。
俺からすれば、ものすごくばかげた無駄遣いなので・・・

 

高橋さんは、震災前から町のイベントなどで中心的な役割を担ってきました。
長い歴史がある地元名産の雄勝硯の職人で、祖父の代から3代にわたって硯を作り続けてきました。
高橋頼雄さんの話

俺がやった硯は、600年の歴史伝統があって、
もう600年続いたらもう1回津波が来る 同じものが。
俺らと同じ目に遭わせなきゃいけないし、もしかしたら。
(防潮堤は)良いところ全部壊していますからね。守るなんて大義名分付けながら壊しているだけですよ。

巨大防潮堤建設がもたらした故郷への思い


高橋さんには、歴史ある街の風景を守りたいという強い思いがあったのです。
高橋さんは、まちづくり協議会でも防潮堤に否定的な意見を述べていましたが、結局、その思いはかないませんでした。
そして、高橋さんは2019年春に大きな決断に踏み切りました。
太平洋を臨む福島県いわき市に引っ越したのです。

代々続けてきた雄勝硯とも縁を切り、今は警備の仕事をしています。

高橋頼雄さんの話


はっきりいってどうでもいいですよ。
もう自分の故郷ではないので、どうでもいいですよ

 

巨大な防潮堤を建設した結果、故郷から離れる人も出ているのです。

 

前回のニュース検定

 

本日の出題
「ことば検定プラス」
「お天気検定」

 

 

 

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