池上彰のニュース検定
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メジャーで毎年4月15日に行われるのは?
「ニュース検定」 -池上彰-

 

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池上彰 ニュース検定

 

ニュース検定 今日の問題

メジャーで毎年4月15日に行われるのは?

 

【選択枝】
 背番号42必ず先発
 全員背番号42
 42秒間黙とう
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【ニュース検定】本日の解答

■ 全員背番号42

 

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【ニュース検定】池上彰さんの解説

特集 メジャーの"変化"③
池上解説【背番号42】

20世紀初の黒人選手ロビンソン

メジャーリーグで、20世紀初の黒人選手となったのが、この人、ジャッキー・ロビンソンです。
昨日お伝えしたニグロリーグの選手でしたが、人種の壁を乗り越え、1947年にメジャーリーガーとしてデビューしました。
どうして人種の壁を乗り越えられたのか?
ロビンソンには、二つの資質があったからと言われています。
一つは、野球選手としてとびきり優秀だったこと、
もう一つは、類まれな忍耐力があったことです。
この忍耐力が、特に重要でした。

ロビンソンに目を付けたのは、当時のブルックリン・ドジャースのブランチ・リッキー社長です。
黒人も白人も、一緒にプレーすべきだと考えていたリッキー社長は、大学で優秀な成績を修め、
軍隊経験もあったロビンソンに白羽の矢を立てました。
そして入団交渉の際、リッキー社長はとんでもない行動に出ます。
ロビンソンに、ありとあらゆる罵詈雑言を浴びせたのです。

 

なぜ、こんなひどいことをしたのかというと、忍耐力を試すためだったのです。
当時は、黒人差別の激しい時代です。
白人からの凄まじいやじや嫌がらせに対して、ロビンソンが反発したり、暴力沙汰などを起こしたりすれば、黒人選手がメジャーリーガーになる道は閉ざされてしまいかねません。
それを避けるためにも、ロビンソンの性格を見極める必要があったのです。

 

黒人選手の道筋をつけたロビンソン

リッキー社長の罵詈雑言に、ロビンソンはじっと耐え続けました。
試験は合格です。
リッキー社長は「仕返しをしない勇気を持つ選手を探していたんだ」と言って、ロビンソンを迎え入れました。
ロビンソンは、1年目から実力を証明してみせました。
リーグ最多の29盗塁、打率2割9分7厘の好成績を残し、新人王を受賞したのです。
こうしてロビンソンは、後に続く"黒人選手"の道すじを作りました。

その偉業を称え、ロビンソンがデビューした4月15日には毎年、全てのメジャーリーガーが彼の背番号42をつけてプレーするのです。

 

メジャーにとっての4月15日とは
ジャッキー・ロビンソンの偉業を称え
毎年4月15日には全員が背番号42をつける

 

前回のニュース検定

 

本日の出題
「ことば検定プラス」
「お天気検定」

 

 

 

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