新型コロナウイルスの危険性を内部告発した李医師が専門としていたのは? 【ニュース検定】
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新型コロナウイルスの危険性を内部告発した李医師が専門としていたのは?
朝の情報番組「グッド!モーニング」 -ニュース検定-

テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド!モーニング」では、
「ことば検定プラス」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、池上彰さんが出題するニュース検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。

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池上彰さんの「ニュース検定」

 

「ニュース検定」今日の問題

【問題】
新型コロナウイルスの危険性を内部告発した李医師が専門としていたのは?

 

【選択枝】
 眼科
 麻酔科
 整形外科
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本日の解答は

 眼科

 

「ニュース検定」出題から解答までリアルタイムで解答速報を発信しています。
いち早く解答を確認するために、ぜひ当サイトをお気に入りやブックマーク登録をお勧めいたします。

 

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池上彰さんの解説

【告発医師】

新型コロナの危険性にいち早く気づいた医師

新型コロナウイルスが、中国で猛威をふるい始めたのは今年に入ってからですが、すでに去年12月、その危険性にいち早く気付いた中国人医師がいました。

武漢市中央病院の眼科医・李文亮医師です。
どうして危険に気づいたのか?

李医師が勤める病院に、”原因不明の肺炎患者”が複数人運ばれてきたからです。
しかもその患者が隔離されたことから、危険性に気づきました。

 

李医師は武漢で起きていた異変を、医学部時代の同級生たちとのグループチャットで伝えました。

李医師の実際のメッセージ

海鮮市場で7人がSARSに感染した。
私たちの病院で隔離されている。

李医師は、去年12月の段階で、新型コロナウイルスによる肺炎をSARS(重症急性呼吸器症候群)だと指摘していました。

SARSは、2003年に中国・広東省で発生し、世界を震撼させた感染症です。
コロナウイルスの一種が原因でした。
李医師は、今回発生した原因不明の肺炎についてSARSだと思ったのです。

公表されなかった李医師からの警鐘

まだ新型とはわかってない時点で、警鐘を鳴らしていたのです。
本来は、そこから対策をとるべきだったのですが、李医師の勇気ある情報発信が、警察の目に留まります。

そして1月3日、警察に呼び出されます。
デマを流したとして、処分を受けたのです。

この時、武漢の病院関係者らの間では、謎のウイルスがヒトからヒトへと感染するとの指摘が広がり始めていました。
しかし、この重大な情報は公表されることなく、中国当局は「ヒトからヒトへの感染は確認されていない」と言い続けたのです。

危機意識が共有されないまま、感染者数は急速に増えていきました。
そしていち早く気付いた李医師自身にも異変が起きます。
明日は、その異変についてお伝えします。

 

前回のニュース検定

 

今月のプレゼント
A賞(120ポイント獲得で応募可能)
□衣類乾燥除湿機
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
□ホットプレート
C賞(30ポイント獲得で応募可能)
□保温・保冷対応魔法瓶(500ml)

池上彰さんのニュース検定について
【出題】
出題時間は7時53分前後
池上彰さんが気になるニュースからクイズが出題されます。
出題した直後、CMをはさんで解答締め切りになります。
時間にして2~3分ほど考える時間となります。

【傾向と対策】
3つの選択肢から解答ですが、林修先生のクイズのようなボケの選択肢はありません。
ことば検定、お天気検定と比べて、難易度は高い傾向にあります。

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