
「大井競馬場」世界で唯一の特徴は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう7月31日は、1986年に日本初のナイター競馬が開催された日です。
東京品川区にある大井競馬場で開催されました。
ナイターなら、仕事終わりのお客さんを見込めるとして始まったそうです。
その大井競馬場はナイターだけでなく、他にも日本初があります。
例えば、1950年に日本で初めて設置されたのは、レースの結果を判定するために必要な写真判定装置です。
今日はそんな「大井競馬場」について、世界で唯一の特徴は何かという問題です。
「大井競馬場」世界で唯一の特徴は?
青 -ポニーのレース
赤 -左右両回り
緑 -小型車用カバー
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ことば検定 答え
赤 -左右両回り
<今日の緑のボケ> 「おおいけいばじょう」ではなく「覆い軽バージョン」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
パリで有名なレースに、パリロンシャン競馬場で行われる「凱旋門賞」(芝2400m)があります。
ある時、大井競馬場の関係者がヨーロッパの芝の競馬場を改めて見てみようと、ロンシャン競馬場の見学を計画しました。
パリまで行くということで、この競馬場だけでなく他も見て回りたいと思うのは当然です。
そしてこの関係者は、セーヌ川沿いのメゾンラフィット競馬場を見つけたそうです。
そこはすでに営業してなかったのですが、平坦で長い直線を生かして少し変わったコースになっていたそうです。
それは後に、大井競馬場の世界で唯一の特徴「左右両周り」になりました。
坂がなく平坦だったから実現できたそうです。
馬にも利き足があって、右回りが得意な馬もいれば、左回りが得意な馬もいます。
左右両周りになるということは、いろいろな馬が集まりやすいということもありますし、そもそも海外では左回りの競馬場の方が圧倒的に多いのが特徴です。
ですから、左回りのレースができるようになると、海外のもしかしたら有名な馬が将来的に来てくれるかもしれないという思惑もあったのではないでしょうか。
前回の問題

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