「アドレナリン」名前の由来は?【ことば検定スマート】
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「アドレナリン」名前の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

緊張しやすい人と緊張しにくい個人差は、アドレナリンの分泌性の差にあると言われています。
緊張とは、ストレスや不安を感じた時に分泌されるアドレナリンによって、自律神経のバランスが失われた状態です。
この時 分泌されるアドレナリンが多いほど、動悸や震え、血圧上昇などの緊張の症状が出てしまうということらしいです。
ただ、一概に緊張が悪いということではなくて、特にアスリートなどは緊張状態のアドレナリンを利用して、高いパフォーマンスにつなげることもあるようです。

今日はそんな「アドレナリン」について、言葉の由来は何かという問題です。

 

「アドレナリン」名前の由来は?

   -臓器
   -興奮
   -鍵盤ミからなの?

 

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ことば検定 答え

   -臓器

 

 

<今日の緑のボケ>
「アドレナリン」ではなく「あ、ドレないん?」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「アドレナリン」の名付け親は、明治時代に化学者の高峰譲吉さんが、世界で初めてアドレナリンに結晶化することに成功し名付けました。
アドレナリンは腎臓の上に副腎という小さな臓器があり、そこから分泌されています。
そして、これが名前の由来に関係しています。
「アドレナリン(adrenaline)」の「ad」は"近くに"という意味の前置詞で、それに腎臓を意味するラテン語「renal」を加え、最後に化学物質など名前に使われる接尾辞「ine」をつけてできています。
腎臓に近い、すなわち副腎という意味になります。
「アドレナリン」は、高峰さんが結晶化したことによって、医療現場に欠かせない医薬品として重宝されています。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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