「元号」の由来になったことがあるのは?【ことば検定スマート】
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「元号」の由来になったことがあるのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう6月12日は、1979(昭和54)年に元号法が公布された日です。

元号法にはこういう一文があります。
「元号は皇位の継承があった場合に限り改める」(元号法第2項)
天皇一代に1つの元号を定める一世一元制は明治から続いてますが、昭和の終わりに改めて明文化されています。
日本で初めて元号が公式に決まったのは645年の「大化」です。

その「大化」から「令和」まで、248の元号がありました。
「明治」より前は、平均すると5年に1度改元があった計算になります。

由来がユニークな元号もたくさんあったようですが、今日は「元号」の由来になったことがあるものは次のうちどれかという問題です。

 

「元号」の由来になったことがあるのは?

   -子の名前
   -献上品
   -燃えるギター

 

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ことば検定 答え

   -献上品

 

 

<今日の緑のボケ>
「げんごう」ではなく「げん(弦)ゴォー」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「元号」は天皇が即位したことによって変えることが多かったのですが、厄を払うためといった理由のこともあったようです。
具体的には、天変地異であるとか疫病が流行したことなどで、かつては改元がなされました。

一方、おめでたい出来事も改元の理由になりました。
例えば「慶雲」という元号は、飛鳥時代に虹色のめでたい雲が出現したことだそうです。

そして奈良時代に「霊亀(れいき)」「神亀(じんき)」「宝亀(ほうき)」と亀が3回も元号に登場しますが、これは白い亀など珍しい亀が献上されたことを受けて改元されたようです。
他にも、銅が献上されて「和銅」(708年)と改元されたこともあります。
和同開珎が出来た年です。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

本日の検定クイズ
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