「イギリス」にかつてあった税金は?【ことば検定スマート】
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「イギリス」にかつてあった税金は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

これらは花が終わるときに使われる表現です。
桜 散る
梅 こぼれる
ツバキ 落ちる
アジサイ しがみつく
アジサイは比較的長く楽しめる花ですが、色が変わってもいつまでも花がついているので「しがみつく」と表現することがあるそうです。

ガーデニングの国といえば「イギリス」です。
そのイギリスについての問題です。
イギリスでは、かつて変わった税金があったのですが、それは何でしょうか?

 

「イギリス」にかつてあった税金は?

   -暖炉税
   -スープ税
   -これ以上ムリ~

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -暖炉税

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

イギリスの古い建物には、窓がふさがれていることがあります。
これは節税のためで、1つの建物に7個以上の窓があると窓税という税金が課せられていました。
そういうわけで、国民はそれまであった窓を物理的に塞いでしまって、税金から逃れた訳です。
150年以上も窓税は課せられていたようですが、それまであった税金よりはマシという理由で国民は我慢していたのです。

その税金こそが「暖炉税」です。
なぜイギリス国民は窓なら良くて暖炉が嫌だったのか?
窓なら建物の外から数を数えられますが、暖炉は家に入らないと数えられないです。
つまり、家の中を役人に調べられるのが嫌だったのです。
また暖炉は貧しくても必要な上に、豊かな人でもそんなに数は多くならないです。
ということは、結果として貧しい人ほど負担の大きい税金でもあったのです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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