「烏の頭が白くなる」意味は? 【ことば検定スマート】
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「烏の頭が白くなる」意味は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう9月6日は「カラスの日」です。
英語でカラスを「CROW(クロウ)」ということから、語呂があうということです。

「烏が鵜の真似」という言葉がありますが、鵜は水に潜って魚を取りますが、そんな鵜の真似をして烏が水に潜れば溺れるということから、"自分の力量を知らず人の真似をすれば失敗する"ということわざです。

では、「烏の頭が白くなる」という言葉について、今日はこれが問題です。

 

「烏の頭が白くなる」意味は?

   -あり得ないこと
   -心労が募る
   -辛おやつ役所も後押し

 

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ことば検定 答え

   -あり得ないこと

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「烏の頭が白くなる」という言葉は、中国の歴史書「史記」に出てくる故事に由来します。
戦国時代
の国の太子である丹という人物が、秦に人質にとられていました。
丹は帰国を望みましたが、それに対し秦の王はこう言います。
「烏の頭が白くなり、馬に角が生えたら帰国を許してやろう」
秦の王は、人質の丹を帰国させる思いがなかったため、こんなあり得ない条件をつけたのです。
ここから「烏の頭が白くなる」とは、"あり得ないこと"を例えていう言葉になりました。

ただし、この故事には実は続きがあります。
丹は、この後帰国できたのです。
実際に、頭の白い烏と角が生えた馬が現れたというのです。

数万羽に1羽の割合で白いカラスが現れることもあって、時々ニュースもなりますが、この時も本当にそうだったのでしょうか。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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