「アンデルセン」寝る時 枕元の紙に何と書いた?【ことば検定スマート】
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「アンデルセン」寝る時 枕元の紙に何と書いた?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょうは、童話作家の「アンデルセン」がテーマです。
出身地のデンマークでは、彼の代表作にちなんで「人魚姫の像」が観光スポットになっています。
デンマークの言い伝えをもとに、「人魚姫」を彼は書きました。
他にも、「マッチ売りの少女」、「みにくいアヒルの子」「おやゆび姫」や、森鴎外が翻訳した「即興詩人」も有名です。

そのアンデルセンですが、人生をこう振り返っています。
「私の生涯は波乱に富んだ幸福な一生だった。それは さながら一編の美しいおとぎ話である」
貧しい家に生まれながらも、戯曲を朗読してくれたり人形劇を自作してくれた父のもと、自然と想像力豊かに育ち、作家として成功したと言われています。

そのアンデルセンは、寝る時に枕元にあることを書いた紙を置いていたと言われますが、それは何と書いてあったかという問題です。

 

「アンデルセン」寝る時 枕元の紙に何と書いた?

   -良い夢がみたい
   -死んでいません
   -あふれ出るアイデア

 

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ことば検定 答え

   -死んでいません

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

アンデルセンは旅好きで、創作のきっかけを旅からも得ていました。
ただ、とんでもない心配性だったので、トランクにはいつも綱(つな)を入れていました。
例えば、火事が起きた時に、その綱を使って外に出られるようにという配慮で入れていたようです。

また、自らを旅券恐怖症と呼んでいました。
自分の旅券に間違ったことが書かれていて、とんでもないことが起こるのではないかと心配していたと言われています。

寝る時に枕元に「死んでいません」と書いた紙を置いていたのは、寝ているのに死んでいると勘違いされて、生き埋めにされたらどうしようと心配したようです。

アンデルセンは「私の想像力に富んでおり、ある程度はそれで暮らしを立てているのですが、時々それに手こずることもある」と書いています。
想像力は創作には役立ったものの、極度の心配性も生む原因にもなっていたのです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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