「プラスチック」元々何のためにつくられた?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
テレビ朝日が、より良い未来のためにを放送してきた「未来をここからプロジェクト」の一環として、今週はSDGsがテーマです。
今日は「SDGs」14番目の目標「海の豊かさを守ろう」についてです。
プラスチックの海洋ゴミが、日本で一番流れつく島は長崎県の対馬市だとと言われています。
地理的に対馬海流や季節風の影響を受け、日本だけでなく韓国や中国からもゴミが流れついてしまいます。
そんな海洋ゴミで特に心配されているのが、5mm以下のプラスチックでマイクロプラスチックといわれるものです。
紫外線に当たったり、波の力で細かく砕けたりしたプラスチックごみのことです。
こうなると小さすぎて回収が難しいため、魚や鳥などが餌として食べてしまい、海の生態系に影響を与えるのではと懸念されています。
だからこそ、ポイ捨てしないとか、使い捨てを見直すなどの行動が大切なのです。
今日はそんな「プラスチック」について元々は何のために作られたかという問題です。
「プラスチック」元々何のためにつくられた?
青 -自転車
赤 -ビリヤードの玉
緑 -買う前に…
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
赤 -ビリヤードの玉
ことば検定 解説
きょうの解説
プラスチックは、アメリカで1868年に発明好きの兄弟が生み出しました。
印刷工として働く傍ら、開発に没頭したのですが、2人の情熱の源は発明で儲けることで、懸賞金がかかった開発でした。
当時、あるメーカーが懸賞金をかけて、象牙の代わりとなるビリヤードの玉の素材の開発方法を募集していました。
当時も貴重で値段が高かったのです。
当時は、アメリカでビリヤード大流行していたのです。
兄弟がつくったプラスチックはビリヤードの球にするには、残念ながら向いていなかったようですが、加熱すると自由に形を作ることができることから、おもちゃや文房具などの材料として使われるようになりました。
前回の問題
□ バフェット「10年後残るのはアプリより〇〇」?
【お天気検定】
□ 農林水産省の「指定野菜」なのは?
【エンタメ検定】
□ 「マルス-ゼロの革命-」チームワークを高めるため行ったことは?
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