「善玉悪玉」の由来は? 【ことば検定スマート】
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「善玉悪玉」の由来は? 
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう11月7日は、日付「1107」の語呂合わせから「いいおなかの日」です。

お腹の腸の細菌を、善玉菌・悪玉菌と呼ぶこともあります。
もう1種類どちらでもないのが「日和見菌」と呼ばれています。

善玉菌2・悪玉菌1・日和見菌7というのが理想のバランスだそうです。
悪玉菌は全くない方が良いと思いがちですが、実は悪玉菌も必要だそうです。
悪玉菌が無くなってしまうと、善玉菌の働きが悪くなるそうです。

そして「善玉」は辞書には"善人"のこと、「悪玉」は"悪人"と載っていますが、今日はその「善玉悪玉」という言葉の由来は何かという問題です。

 

「善玉悪玉」の由来は?

   -法の裁き
   -小説
   -前説いいね

 

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ことば検定 答え

   -小説

 

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「善玉悪玉」という言葉は、江戸時代から使われています。
当時 話題になった小説「大極上請合売 心学早染草」の絵を見ると、右側は遊女で、真ん中の男は両側から善と悪に手を引っ張られています。
しかも、悪が3で善が1で、帰るべきか居続けるべきか、迷っている男の葛藤を描いています。

そして、この本が善玉と悪玉の言葉の由来になりました。
腕を引っ張られているのは商家の息子として生まれたものの、遊びほうけて、ついには勘当され盗賊にまで身を落としてしまったのです。
そしてその後、改心するまでを描いたのがこの小説でした。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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