日本に「掃除機が普及」したきっかけは? 【ことば検定スマート】
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日本に「掃除機が普及」したきっかけは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

今日のテーマは「掃除」です。
今では掃除機が主流ですが、古くから使われてきたのが「ほうき」です。
「ほうき」は、古くは「ははき」と呼ばれ、正倉院には奈良時代のもの「子日目利箒(ねのひのめとぎのほうき)」が残されています。

ただ、これは掃除以外の目的で使われていました。
これは、宮中で霊魂を掃き集める行事に使われていたそうです。
神様が宿る神聖な道具だったということになります。

今ではロボット掃除機など進化を続けている掃除機ですが、今日は掃除機が日本で普及したきっかけは何かという問題です。

 

日本に「掃除機が普及」したきっかけは?

   -購入特典がハワイ
   -団地ブーム
   -可愛く怒るトップ

 

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ことば検定 答え

   -団地ブーム

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

国産の掃除機は
国産の掃除機は、昭和6(1931)年に誕生しました。
大変な高級品で、当時の小学校の先生の初任給2か月分という値段だったそうです。
当時は、一般家庭では畳や板張りの家が多かったので「ほうき」で外へ掃き出せば綺麗になっていました。

掃除機が普及した団地ブーム
ところが、昭和40(1965)年になると、一般家庭の半分が掃除機を持つようになりました。
それが、団地ブームでした。
昭和35年建てられた団地を再現したもの(松戸市立博物館)を見てみると、床には絨毯が敷かれるようになりました。
団地だと、窓からゴミを外に吐き出すっていうのは無理があります。

 

 

 

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