「江戸時代の豆腐」実際にあったのは? 【ことば検定スマート】
スポンサーリンク

「江戸時代の豆腐」実際にあったのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

スポンサーリンク

ことば検定 問題 

 

きょう10月12日は。12日の日付の語呂合わせで「豆乳の日」です。
豆乳の国内生産量は、ここ10年ほどでおよそ2倍になってるそうです。(日本豆乳協会調べ)
そして、その豆乳をにがりで固めたものが「豆腐」です。
「豆腐」は、遅くとも鎌倉時代には中国から伝わったとされていて、江戸時代に一般広まったといわれています。
そこで今日は、「江戸時代の豆腐」で実際にあったことは、次のうちのどれかという問題です。

 

「江戸時代の豆腐」実際にあったのは?

   -料理本が大ヒット
   -薬として大ヒット
   -髪型が決まらない

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

スポンサーリンク

ことば検定 答え

   -料理本が大ヒット

 

 

 

 

スポンサーリンク

ことば検定  解説

きょうの解説

 

江戸時代に人気だった豆腐料理

皆さんは、「豆腐」のどんな食べ方が好きですか?
そんな豆腐ですが、江戸時代にはこんな料理が人気だったようです。
水6に対してしょうゆ1 酒1の、合計8杯のつゆで豆腐を煮る「八杯豆腐」というものとか、さらに、それをアレンジした豆腐を太いうどん状に切って、おろし大根を乗せたものもあったようです。
そして、他には「こほり豆腐」という、豆腐を寒天で固めた、いわば豆腐スイーツのようなものなどです。
江戸時代「豆腐の料理本」が大ヒット
では、なぜ「江戸時代の豆腐」のことが、こんなにいろいろわかるのかというと、「豆腐百珍」と言って、その名の通り「豆腐」を使った料理が100種類も載っている料理本が、今も残っているからなのです。
実は、江戸時代の後半に出されたこの本が、江戸っ子たちの心をつかみ大ヒットし、空前の大ベストセラーとなりました。
続編も出版されるなど、江戸時代の豆腐人気の立役者となりました。

 

 

前回の問題

 

本日の検定クイズ

今月のプレゼントと応募方法

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事