七夕の「前日の雨」、何という? 【ことば検定スマート】
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七夕の「前日の雨」、何という?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

いよいよ明日7月7日は「七夕」です。

「七夕」で気になるものといえば天気です。
では問題ですが、過去10年 東京で七夕が一日中晴れていたのは何日あったでしょうか?
答えは、一日中快晴だった日は1日もありません。
しかし、江戸時代など、昔はもっと晴れていたと思います。
それは、そもそも「七夕」は旧暦の7月7日で行われてましたからです。
今年でいえば8月4日ですから、台風などがなければ、晴れていそうですよね。
とはいえ「七夕」の天気は、昔も気になったようで雨に名前がついています。
そこで、今日は7月6日「七夕」の前日の雨を何というかという問題です。

七夕の「前日の雨」、何という?

   -催涙雨
   -洗車雨
   -みんな私の兄さん

 

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ことば検定 答え

   -洗車雨

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

催涙雨とは
涙を催す雨ですが、「七夕」が雨だと織姫と彦星はどうなりますか。
会えなくて悲しくて泣いてしまいそうですよね。
増水した天の川を渡れず会えないというのが、日本では一般的な解釈の仕方です、
ところが、韓国では「七夕」の雨は、1年ぶりに再会した織姫と彦星の喜びの涙だと考えられているそうです。
会えないことの悲しみの涙か、それとも再会の喜びの涙か、いずれにしても「催涙雨」は、「七夕当日の雨」のことです。
洗車雨とは
彦星の仕事は、牛飼いです。
実は「洗車雨」とは、明日のデートに備えて彦星が自分の牛車を洗う水、つまり「七夕の前日の雨」のことです。
ウキウキしている彦星が、目に浮かびますよね。
デートの前の日に車を洗うのは、現代でもありそうな話ですよね。
ちなみに、織姫と彦星の関係はご存知ですか。
恋人だと勘違いしている人が多いのですが、2人は夫婦です。

 

 

 

前回の問題

 

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