「一陽来復(いちようらいふく)」どんな日? 【ことば検定スマート】
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「一陽来復(いちようらいふく)」どんな日?
ことば検定スマート 林修

テレビ朝日「グッドモーニング」の林修「ことば検定スマート」の内容と解説を紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

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「ことば検定スマート」

きょうは12月20日、今年も残すところ、いよいよ10日ほどになりました。
12月の別名は「師走」ですね。
「師走」の「師」には意味があるとされて、有力なのは「僧侶」ではないかといわれています。
昔は、正月前に祖先の霊を弔う習慣があって、「僧侶」が大変忙しかったことから、この「師」
が当てられたのではないかと言われています。
旧暦の12月の別名は、他に「春待月」もあります。
もうすぐ新春ということで、「春待月」といいます。
そして「一陽来復」。
これは12月のある日を表す言葉ですが、それはどんな日なのでしょうか?
きょうの問題

「一陽来復(いちようらいふく)」どんな日?

   -冬なのに暖かい日
   -冬至
   -ボロボロの燕尾服

 

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きょうの答え

   -冬至

 

 

【本日の  のボケは?】

「いちようらいふく(一陽来復)」ではなく「いちおうれいふく(一応礼服)」というボケでした

 

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きょうの解説

【「一陽来復(いちようらいふく)」どんな日?】

「一陽来復」とは

「一陽来復」の意味は何だと思いますか?。

「来復」とは、再び巡ってくるという意味です。
そして、「一陽」は"陽の気"ということです。
"陽の気"とは、中国に古くからある陰陽思想に由来する言葉で、「陽」はわかりやすく言えば太陽のことです。
それが再び巡ってくるというのは、この日を境に太陽が力を取り戻すという意味です。
太陽の力、つまり昼間です。

「一陽来復」は冬至のこと

昼間が最も短くて、しかし、この日を境にどんどん長くなっていく日「冬至」です。
古くから「冬至」は、物事が良い方向に進むきっかけとなる縁起の良い日と考えられてきたのです。
そして江戸時代から「冬至」に、「一陽来復」のお守りを売るお寺や神社もありました。

これを恵方 今回は「北」に向けて貼ると1年間お金に困ることはないそうです。

ということで正解は「冬至」でした。

 

前回の出題

 

 

本日の出題

「お天気検定」
次のうち、冬の晴れをさすのは?
「みんなのエンタメ検定」
梅沢富美男のゴルフ 妻に浮気バレた理由は? 

 

今月のプレゼントと応募方法

 

林修先生の「ことば検定スマート」

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