平安時代の、食用以外の「はちみつ」の使い道は?
朝の情報番組「グッド!モーニング」-ことば検定プラス-
テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド!モーニング」では、
「ことば検定プラス」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、林修先生が出題することば検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。
林修先生の「ことば検定プラス」
「ことば検定プラス」今日の問題
【問題】
平安時代の、食用以外の「はちみつ」の使い道は?
【選択枝】
■ 入浴剤
■ 香(こう)
■ 3連勝
本日の解答は
■ 香(こう)
ことば検定プラスの解答速報を発信しています。 お気に入りやブックマークしておくと便利です。 |
【今日の■のボケは?】
「ハチミツ」ではなく、「勝ち3つ(かちみっつ)」だそうです。
本日の林修先生の解説
【平安時代のハチミツの使い方】
平安時代、蜂蜜が登場する書物が、こちら、源氏物語です。
荷葉(かよう)の方を合わせたる名香(みょうこう)、 蜜をかくし ほほろけて 焚き匂はしたる-「源氏物語」鈴虫- |
荷葉(かよう)とは蓮のことですが、ここでは蓮の花を思わせる香りをもつ香のことでこの一文は、
「蓮の花を思わせる名香(みょうこう)は、蜂蜜を少なめにして、ボロボロに崩しほぐして焚き匂わせている」といった意味になります。
当時は、粉末にした香料を調合し、蜂蜜などを練り合わせた香を使っていました。
平安貴族は、基本の調合を基にオリジナルの香を作って自らの教養やセンスの良さを表現していたようです。
平安貴族は、基本の調合を基にオリジナルの香を作って自らの教養やセンスの良さを表現していたようです。
平安時代には、湯につかる習慣はありませんでしたから、青は論外です。他の使い道として、古代エジプトではあのクレオパトラも蜂蜜を化粧品として使っていたそうです。
前回の「ことば検定プラス」
今月のプレゼント
A賞(120ポイント獲得で応募可能)
□レッグマッサージ器
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
□センサー式自動開閉ゴミ箱
C賞(30ポイント獲得で応募可能)
□衣類スチーマー
林修先生のことば検定について
【出題】
出題時間は6時53分頃
林先生が出題する前振りの時に、dボタンから問題を確認できます
出題した直後、依田司気象予報士のお天気情報をはさんで解答締め切りになります。
時間にして数分間が考える時間となります。
出題時間は6時53分頃
林先生が出題する前振りの時に、dボタンから問題を確認できます
出題した直後、依田司気象予報士のお天気情報をはさんで解答締め切りになります。
時間にして数分間が考える時間となります。
【傾向と対策】
3つの選択肢から解答ですが、緑■の選択肢はほぼボケの解答となりますから、実質は二者択一です。
それでも、意表をついての緑■が答えとなることもありますので、ひっかからないようにして下さい。
3つの選択肢から解答ですが、緑■の選択肢はほぼボケの解答となりますから、実質は二者択一です。
それでも、意表をついての緑■が答えとなることもありますので、ひっかからないようにして下さい。