「遊」という字は、元々何を表している?【ことば検定プラス】

「遊」という字は、元々何を表している?
朝の情報番組「グッド!モーニング」-ことば検定プラス-

テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド！モーニング」では、
「ことば検定プラス」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、林修先生が出題することば検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。

林修先生の「ことば検定プラス」

本日の解答は

■　旗を持つ人

【今日の■のボケは?】
「あそび」ではなく、「アンチョビ」だそうです。

本日の林修先生の解説

【「遊」という字は、元々何を表している】

「遊」という字は、「しんにょう」をとった字は「ゆう」という音を表しています。
子の部分は人を表しています。
残りの部分が「旗」を表しています。
全体でいうと、「旗を持つ人」を表しています。

この端には、種族の「霊」「守護神」が宿るとされ、そこから神様が自由に行動することという意味になりました。
さらにそこから、人が自由に行動することへと意味が広がって「遊び」になったとされています。

前回の「ことば検定プラス」

江戸時代、象の通行の際に出た「お触れ」は? 【ことば検定プラス】

2020.5.26

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