最新技術 続々! 「成田空港」を支える舞台裏【GOOD!いちおし】
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最新技術 続々!
「成田空港」を支える舞台裏
【GOOD!いちおし】

 

テレビ朝日グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。

今日の「Good!いちおし」
最新技術 続々!
「成田空港」を支える舞台裏

鉄道と同じく、多くの観光客と荷物が行き交うのが空港です。
そんな空港を支える最新技術に密着しました。

 

空港の舞台裏で進む最新テクノロジー

今回の「GOOD!イチオシ」では、成田国際空港や羽田空港で進む最新テクノロジーの導入が紹介されました。

年々増え続けるインバウンド需要に伴い、空港の利用者も増加しています。
成田空港の年間利用者は4000万人を超え、羽田空港では9000万人を突破。多くの利用者を安全に、そして効率よく案内するため、空港ではロボットや自動運転技術の活用が進んでいます。

 

荷物を運ぶ
無人トーイングトラクター

成田空港で活躍しているのが、無人で走行できる「トーイングトラクター」です。

空港で預けられる荷物の中には、一般的なスーツケースのほか、ゴルフバッグなど通常の荷物と一緒に運べない特殊なものもあります。
そこで、大量のスーツケースは人が担当し、特殊な荷物は無人トラックに任せることで作業を分担しています。

運転席に人がいなくても、車両は決められた目的地まで自動で走行し、所定の場所で停止します。

これまでスタッフが往復していた移動時間が不要になったことで、その分、別の荷物の仕分けや確認作業に時間を使えるようになりました。
現場では「一緒に仕事をするパートナー」として受け入れられているそうです。

 

飛行機をリモコンで動かす新技術

さらに驚くのが、飛行機をリモコンで移動させる技術です。

これまで航空機をけん引するには、専用車両を運転するための資格を持ったスタッフが必要でした。
しかし新しいシステムでは、スタッフが手元のリモコンを操作して航空機を移動させることができます。

リモコン操作にすることで、専門スタッフを確保するハードルを下げられるほか、作業員自身が航空機の周囲を移動しながら状況を確認できる利点もあります。

現在は小型機が中心ですが、今後さらに活躍の場が広がることが期待されています。

 

飛行機の洗浄は熟練の手作業

一方、すべての作業を機械に任せられるわけではありません。

航空機には飛行中についた虫や、離着陸時に油のはねなどが付着します。
これらを放置すると機体の腐食や燃費の悪化につながる可能性があるため、定期的な洗浄は欠かせません。

これまでの洗浄作業は基本的に手作業です。最大約22メートルの高さまで上がり、専用の洗剤を使って機体を丁寧に洗います。

しかも航空機にはさまざまなセンサーがあり、洗剤が入り込むと誤作動につながる恐れがあります。
単に汚れを落とすだけではなく、作業中に機体の異常がないか目視で確認することも大切な役割です。

高い技術と経験が求められる作業なのです。

 

国内初の機体洗浄ロボットを導入

そんな航空機の洗浄作業を大きく変えようとしているのが、国内で初めて導入された機体洗浄ロボットです。

設定されたプログラムに従ってロボットアームを伸ばし、機体表面を自動で洗浄します。
この導入によって、洗浄作業のおよそ4割を自動化できるといいます。

ただし、航空機にはセンサー周辺など、人の手で慎重に作業しなければならない場所も残っています。
そのため、ロボットが人に完全に取って代わるのではなく、人とロボットが役割を分担しながら作業する形が理想とされています。

最新技術と熟練スタッフの経験を組み合わせることが、安全な航空運航につながっているのです。

羽田空港では人型ロボットも実証実験

羽田空港でもロボットの活用が進んでいます。

今年5月からは、人型ロボットを使った実証実験が行われています。
乗客の手荷物が入ったコンテナの搬入などを想定し、人手不足の解消や作業効率の向上につなげる狙いがあります。

空港の仕事は重い荷物を運んだり、広い敷地内を何度も移動したりする作業も多いため、ロボットがサポートすることでスタッフの負担軽減も期待されています。

空港内を走る「動く自販機」も登場

成田空港では、空港で働く人を支えるだけでなく、利用者向けのユニークなロボットも導入されています。

それが「動く自動販売機」です。

自販機の下にタイヤがついていて、広い空港内を自ら移動します。利用者が自販機を探しに行くのではなく、自販機の方から近づいてくることで、思いがけない商品との出会いを演出しています。

利用者からの注目度も高く、売り上げも好調だそうです。

 

自動運転の荷物運搬車、リモコンで動かす航空機、機体洗浄ロボット、そして動く自販機。
空港では今、さまざまな最新技術が導入されています。

一方で、機体の状態を確認する目や、細かな部分を仕上げる熟練スタッフの技術も欠かせません。
空の安全と快適な旅は、人の経験と最新テクノロジーが力を合わせることで支えられていました。

 

 

 

-これまで紹介した「GOOD!いちおし」-

 

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