"刀の技術"世界に評判 日本の包丁 外国人が買い求める【きょう注目NEWS】
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"刀の技術"世界に評判 日本の包丁 外国人が買い求める
【きょう注目NEWS】

 

グッド!モーニング「きょう注目NEWS」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。

今日ご紹介の「きょう注目NEWS」
"刀の技術"世界に評判
日本の包丁 外国人が買い求める
日本の包丁を目当てに日本を訪れる外国人観光客が増えています。
見た目も美しさや鋭い切れ味が、海外のプロの料理人からも支持されています。

 

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外国人観光客が「日本の包丁」を求めて浅草へ

東京・浅草のかっぱ橋道具街に、連日多くの外国人観光客が訪れる刃物専門店があります。
台風が接近する悪天候にもかかわらず、店内には海外からのお客さんが次々と足を運ぶほどの人気ぶりです。

700種類以上の包丁を取り扱う刃物専門店「貴和美」(東京・台東区)では、来店客の7〜8割が外国人だといいます。
フランスをはじめ、海外のプロの料理人が実際に足を運んで購入し、その口コミがさらに新しいお客さんを呼ぶという好循環が生まれています。

店のスタッフは「海外のプロの方に来ていただいて、実際に購入されたお客様が口コミで広げてくださっています。今では来店客のほとんどが海外のお客様です」と嬉しそうに話します。
見た目の美しさと鋭い切れ味が、国境を越えて多くの料理人たちの心を掴んでいるのです。

 

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武士の刀鍛冶が生んだ、日本独自の切れ味

日本の包丁が世界中で高く評価される背景には、武士の時代が長く続き、受け継がれてきた刀づくりの技術があります。
砥石を使って刃を限界まで薄く、鋭く研ぎ上げる日本独自の製法は、海外の包丁とは大きく異なるものです。

海外の包丁は刃先をギザギザにして食材を引くように切るスタイルが一般的ですが、日本の包丁は刃の薄さと鋭さを活かして食材をすっと断ち切ることができます。
この違いが、特にプロの料理人にとって大きな魅力となっています。
繊細な食材を美しく切り分けるためには、日本の包丁ならではの切れ味が欠かせないと語る料理人も少なくありません。
店頭でのお試し体験では、初めて手にした外国人のお客さんが、その切れ味に思わず顔をほころばせる場面も見られました。

 

 

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包丁に魅せられ、日本で修行の道へ

日本の包丁に惚れ込み、海を渡ってきた外国人もいます。
フランス人のエリック・シュバリエさんは、刃物について学び続けるうちに「自分でも作ってみたい」という思いが募り、ついには日本で職人修行の道を選びました。

しかし、昔ながらの見習い修行は想像以上に厳しいものでした。
親方からはなかなか直接指導してもらえず夜5時に家に帰ってゆっくりしていた時、奥さんから「弟子は夜練習する」と教えられたそうです。
日本独自の文化に苦戦しながらも、少しずつ親方と心を通わせていきました。
1回「刀みたいに(鉄を伸ばす)練習して」と言われて普通の鉄の塊を機械を使わず手だけで伸ばして、頼まれた時にすごくうれしかったといいます。

修行を始めて5年、昨年ついに自らの工房「de sakai」を構えたエリックさん。
「伝統とはシンプルな生活、シンプルな人間がやること」という言葉には、職人として生きることへの誇りと覚悟が感じられます。

 

 

世界に誇る日本の包丁の歴史や伝統

日本の包丁には、たどってきた歴史や伝統が、海外の客の心を捉えます。
店刃物専門店「貴和美」の安達社長は「海外のお客様でこの包丁にはどんなストーリーがあるのかとか、誰が作ったのかとか、どこで作られたのかというのを気にされる方はかなり多いですよね」といい、モノとしての品質だけでなく、その背景にある文化や伝統ごと求められていることがわかります。

エリックさんのように、日本の職人文化に魅了されて海を渡る人がいる一方、かっぱ橋の専門店には今日も世界中から包丁を求めるお客さんが訪れています。
日本が世界に誇るこの職人の技と文化は、これからも多くの人の心を惹きつけていくことでしょう。

 

 

 

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