
日本の「ワインボトル」外国に比べて小さい理由は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう8月5日は、日付の語呂合わせで「発酵の日」です。
発酵食品の1つに「フグの子のぬか漬け」があります。
フグり卵巣をぬか漬けにしたものです。
フグには毒がありますが、2年以上 塩とぬかに漬け込むことで、微生物の働きによって毒が分解されると考えられています。
発酵食品といえば、他にワインなどの飲み物もあります。
そこで、今日はそのワインについて、日本の「ワインボトル」が外国に比べて少し小さい理由は何かという問題です。
日本の「ワインボトル」外国に比べて小さい理由は?
青 -製造コスト
赤 -税率
緑 -俺のネジ
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ことば検定 答え
青 -製造コスト
<今日の緑のボケ> 「ワインボトル」ではなく「ワイんボルト」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
国際標準サイズの「ワイルボトル」は、基本的に外国のワインは750mlが圧倒的に多いです。
それより少し小さい日本の標準的なサイズは、720mlと30ml少ないです。
これには、日本で古くから使われている単位が関係していると考えられています。
日本酒を頼む時、どんな単位を使いますか?
「何mlください」とは言わず、「1合ください」とか言います。
1合は180mlですから、日本の「ワイルボトル」の標準的なサイズ720mlは、ちょうど4合に相当します。
実は、日本でワインの生産が始まった頃、日本酒や焼酎に使われる4合瓶をボトルとして使ったのです。
新たなサイズの瓶を製造するには、コストがかかります。
そこで、すでに出回っていた4合瓶をワインにも使ったのです。
前回の問題

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