
「ホタルイカ」名付け親は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
3月になると、富山湾でホタルイカ漁が解禁されます。
漁の様子は、富山湾の神秘と呼ばれることもあります。
暗い海の中でホタルイカが光るのは神秘的な光景で、毎年これを観るためのツアーも人気です。
そして、富山の海のグルメは4月に入るともう一つ「シロエビ」が増えます。
シロエビは世界中で富山湾だけで水揚げされるそうで、富山湾の宝石と呼ばれているそうです。
刺身で食べれば、とろりとした上品な甘味がとても美味しいエビです。
他にも、かき揚げも美味しいです。
春に富山に行く機会があれば、ぜひ食べたいシロエビとホタルイカですが、今日は「ホタルイカ」という名前を広めたのは誰かという問題です。
「ホタルイカ」名付け親は?
青 -県の観光課
赤 -大学教授
緑 -満室で泊まれない
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ことば検定 答え
赤 -大学教授
<今日の緑のボケ> 「ほたるいか」ではなく「ホテルいっか」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
「ホタルイカ」は刺激を受けると光ります。
6cmほどの小さな体の表面には数百の発光器があるので、全身が光っているように見えます。
この光る特徴から、虫のホタルにちなんで「ホタルイカ」と名付けられました。
そして、その学名は「Watasenia scintillans(ワタセニア シンティランス)」といい、ある日本人の名前にちなんでいます。
その名前は渡瀬庄三郎氏で、日本犬の研究でも知られている方です。
渡瀬さんは、東京帝国大学のちの東京大学の教授で、動物学者だったのです。
渡瀬さんは、元々虫のホタルがどのような地域に住んでいるかを調査していました。
すると、富山に光を放つイカがいると聞きつけ、調査を始めたそうです。
地元では「ホタルイカ」の他、「マツイカ」「コイカ」とも呼ばれていましたが、、渡瀬教授の研究で「ホタルイカ」という名称が広がったそうです。
前回の問題

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