
「松本零士」宇宙に飛ばしたものは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう2月13日は、2023年に漫画家の松本零士さんが亡くなった日です。
代表作として「銀河鉄道999」「宇宙戦艦ヤマト」などがあります。
「銀河鉄道999」は、主人公の少年・星野鉄郎が銀河超特急に乗って宇宙を旅する成長物語です。
なぜ「999(スリーナイン)」なのか、これには意味があるそうです。
999という数字が1000の直前というのがポイントで、主人公の星野鉄郎は少年ですが、青春の終わり 未完成な状態を999という数字で表したそうです。
この作品のように、宇宙を舞台にした作品で名作を残した松本零士さんですが、実はあるものを宇宙に飛ばしたことがあると言います。
今日はそれは何かという問題です。
「松本零士」宇宙に飛ばしたものは?
青 -漫画の原稿
赤 -自分の爪
緑 -深夜に仲間と合流
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ことば検定 答え
赤 -自分の爪
<今日の緑のボケ> 「まつもとれいじ」ではなく「待つ友0時」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
松本零士さんは、小学5年生のとき「大宇宙の旅」という本がどうしても欲しくなって、姉と「"あること"が出来たら買ってもらえる」という約束をしたそうです。
その約束とは、自分で書いた漫画がどこかに掲載されたらという約束だったそうです。
その約束は早めに叶い、中学校1年生の時に「毎日中学生新聞」に掲載されたので、本を買ってもらえたそうです。
そして、その本が「銀河鉄道999」の原型になったそうです。
そんな松本さんが、子どもの頃から抱いていた夢は「宇宙飛行に行く」というものでした。
そんな中、2018年にアメリカで宇宙葬のための小型衛星を飛ばすという企画が実施されました。
そこに松本さんは参加されたのです。
宇宙葬とは、遺骨や遺灰を宇宙に打ち上げるという散骨の方法です。
ただ、当時まだ松本さんは健在でしたから、代わりに「自分の爪」を宇宙に飛ばしたのです。
前回の問題

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