アメリカ31~43代「大統領」が退任後、設立したのは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう1月20日(現地時間)は、アメリカでトランプの大統領就任式が行われます。
日本語で「よっ!大統領」「待ってました!大統領」とおじさん達は声をかけることがあります。
今はあまり使わなくなったと思うのですが、おだてるように親しみを込めて、芝居などで役者をほめる掛け声として使うときもあります。
「大統領」の統領と同じ音で棟梁と書くと、この言葉には国の支えとなる重要な人という意味もあります。
ですから、この「棟梁」が「大統領」の「統領」の由来ではという説もあります。
アメリカ大統領の31代フーバー大統領から43代ブッシュ大統領まで、退任後に必ず設立したものがありました。
それは何かというのが今日の問題です。
アメリカ31~43代「大統領」が退任後、設立したのは?
青 -体育館
赤 -図書館
緑 -大きなブタ狩り
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ことば検定 答え
赤 -図書館
<今日の緑のボケ> 「だいとうりょう」ではなく「大(だい)豚(トン)猟(りょう)」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
今日の答えの施設「図書館」は全米に13あるそうです。
大統領は寄付などを集めて、私費で建設します。
建設に政府のお金は使えませんが、運営は公費でまかなわれます。
そして、どの施設も無料で入れるゾーンと有料ゾーンに分かれているそうです。
主に、研究者たちの利用を想定しているのが無料ゾーンで、それぞれの個性が現れたミュージアムのような造りになってるそうです。
例えば、クリントン大統領の図書館では、就任中の日程表を全て出しています。
また、ケネディ大統領の図書館も死後に作られ、そこではキューバ危機の際、どんな情報がどのタイミングで大統領に届き、それに大統領がどう対応したのか検証できるようになっているそうです。
歴史を検証するそんな大事なミッションがある施設なのに、オバマ大統領以降は建設されていません。
その理由は、時代の変化に合わせ、デジタルライブラリーになっていからです。
前回の問題
ここを素早く見つけるコツで~す
①「見聞録 KENBUNROKU」をブックマークしていただくことを推奨します。
② Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する方法3選
*クイズ文の前に見聞録と入れると見つかりやすくなることが多いです。
*クイズ文に?ありで検索して見つからなくても、?をとると見つかることがあります。
*クイズ文に?なしで検索して見つからなくても、?を付けると見つかることもあります。
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