「ヘレン・ケラー」初来日時に欲しがったのは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう6月27日は、1880年にヘレン・ケラーが生まれた日です。
1歳の時、高熱のために視力と聴力を失ったのですが、7歳でサリバン先生に出会って大きく成長しました。
手のひらに文字を書いて教えたエピソード有名ですが、文字だけでなく話すことも教えたのです。
実際に先生の口の中に手を入れさせて、話す時の口や舌の動きを触って覚えさせたと言われています。
大変な努力の末、大学に入学したのですが、常にサリバン先生も一緒に授業を受けていて、逐一手のひらに指で文字を書いてもらって理解していたと言われています。
このように学んだ後、フィラデルフィアの大学からは2人ともに学位を贈られたそうです。
大学を卒業すると、福祉活動のため世界中を回って公演もしていたのですが、実は日本にも3回訪れています。
今日は「ヘレン・ケラー」が日本で欲しがったものは何かという問題です。
「ヘレン・ケラー」初来日時に欲しがったのは?
青 -秋田犬
赤 -三毛猫
緑 -泥酔太陽神
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ことば検定 答え
青 -秋田犬
ことば検定 解説
きょうの解説
ヘレン・ケラーは、秋田犬をとても気に入ってアメリカに連れて帰っています。
ヘレン・ケラーは目が不自由ですから、触ってコミュニケーションを取ります。
秋田犬は成長すると大きくなるので危険かもしれないと、生後70日ほどのまだ小さいものを連れていったそうです。
ヘレン・ケラーが来日する5年前、ある秋田犬が駅で主人を待ち続けているとして話題になっていました。
「忠犬ハチ公」です。
ヘレン・ケラーは講演で秋田を訪れ、そこで秋田犬の子犬をすっかり気に入って、アメリカに連れて帰ったのです。
残念ながら、この時の子犬は2カ月あまりで死んでしまったのですが、その後「もう1匹欲しい」ということで、この子犬の兄にあたる犬が大切に育てられたそうです。
前回の問題
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