真庭市で全世帯をカバーする量の発電をしているのは? 【ニュース検定】
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真庭市で全世帯をカバーする量の発電をしているのは?
「グッド!モーニング」 ニュース検定 -池上彰-

 

朝の情報番組「グッド!モーニング」で出題される「ニュース検定」の解答ををリアルタイムにて速報しています。
どなたでも参加でき、ポイントを貯めてプレゼントに応募できます。

 

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池上彰 ニュース検定

 

ニュース検定 今日の問題

真庭市で全世帯をカバーする量の発電をしているのは?

 

【選択枝】
 水力発電所
 風力発電所
 バイオマス発電所
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本日の解答

 バイオマス発電所

 

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池上彰さんの解説

今日のキーワード
日本の"持続可能性"①【電力の地産地消】

間伐材が大きなエネルギー源に -岡山県真庭市-

日本は世界有数の森林大国です。
この森林は、木材として使われるだけではなく、実は大変なエネルギー源にもなります。
ポイントとなるのが"伐採された木"です。
木といっても、成長が悪くて間引かれている木、いわゆる"間伐材"です。
通常は使われることなく、山の中に放置されますが、岡山県真庭市では、これがお金になるんです。

地域の木材を集める真庭市の集積基地には、大量の木材を積んだトラックが集まります。
ここで、"間伐材"の買い取りが行われています。
1トン3000円~5000円で取引されているといいます。

-集積基地に間伐材を持ち込んでいる業者へのインタビュー-月にいくらぐらいになるのですか?

業者

50万、最高です。言うことないです。

 

どうして"間伐材"がお金になるのかというと、実は真庭市にはバイオマス発電所があり、間伐材はその燃料になるからなんです。

バイオマスとは?

"バイオマス"とは生物資源のことです。
バイオマス=生物資源
(石油などを除く動植物由来の資源)

この場合は、役に立たないとされてきた"間伐材"を燃料にしているのです。

このバイオマス発電所が電気を売って得る収入は、年間20億円を超えます。
人口およそ4万4000人の真庭市で、全世帯をカバーする量の発電をしているのです。
銘建工業 中島浩一郎社長
エネルギーの"地産地消"は大きなテーマだと思っています。
目の前にちゃんと素材があって、使っていない材料があるので、それを上手に使えばそういうこと(地産地消)が出来るぞと。

銘建工業の中島さんは、バイオマス発電所建設の立役者です。
これ以外にも、"間伐材"をさらに積極的に利用する別の仕掛けも作りました。
明日はその試みについてお伝えします。

 

前回のニュース検定

 

本日の「ことば検定プラス」と「お天気検定」

 

今月のプレゼント

A賞(120ポイント獲得で応募可能)
□鋳物ホーロー鍋(20㎝)
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
□センサー付きソープディスペンサー泡ソープ用
C賞(30ポイント獲得で応募可能)
□変身しんちゃんぬいぐるみ ラクガキVer.

池上彰さんのニュース検定について
【出題】
出題時間は7時53分前後
池上彰さんが気になるニュースからクイズが出題されます。
出題した直後、CMをはさんで解答締め切りになります。
時間にして2~3分ほど考える時間となります。

【傾向と対策】
3つの選択肢から解答ですが、林修先生のクイズのようなボケの選択肢はありません。
ことば検定、お天気検定と比べて、難易度は高い傾向にあります。

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