「マネージャー」言葉の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
「マネージャー」が女子というイメージが生まれたのは、1960年代なんだそうです。
この時代は男は働き、女は家事といった性別役割分業が部活動にも反映されたというようなことも原因になっているそうです。
これは、あくまでも昔の話で、今はもうそういうイメージは無くなりました。
今世の中を見ると「マネージャー」がいるのは当然 部活だけではないです。
芸能人をサポートする方とか、さらにはホテル・レストランの支配人や会社の重役が「マネージャー」と呼ばれることもあります。
今日はその「マネージャー」について、言葉の由来は何かという問題です。
「マネージャー」言葉の由来は?
青 -馬を扱う
赤 -場を和ませる
緑 -世の中やっぱり
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ことば検定 答え
青 -馬を扱う
ことば検定 解説
きょうの解説
マネージャーは英語で「manager」と書きますが、最後のerは人を指す単語につく接尾辞で、元の動詞は「manage」です。
意味は"管理する・経営する・対処する"という意味があります。
「マネージ(manage)」の「マン(man)」は、「マニキュア(manicure)」という単語の「マン(man)」とも同じです。
「マン(man)」は、"手"という意味があり、そして後半は"扱う"という意味があります。
「マネージ(manage)」は、16世紀後半にイタリア語から取り入れられ、その時の意味は"馬を扱う・馬を訓練する"だったのです。
前回の問題
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