大室山の"山焼き"が始まった理由は?
【お天気検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「お天気検定」の問題と答えをご紹介しています。
依田司気象予報士から、天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
お天気検定 問題
大室山の"山焼き"が始まった理由は?
青 -雨乞い
赤 -害獣駆除
緑 -新芽の育成
「お天気検定」の解答を速報しています |
お天気検定 答え
緑 -新芽の育成
お天気検定 解説
きょうの解説
毎年2月の第2日曜日に開催される大室山の山焼き。
その歴史は古く、およそ700年前の平安時代からと言われています。
標高580mの山頂まで、真っ赤な炎が駆け上がる様子はまさに圧巻です。
燃えているのは、茅葺き屋根などに使われる茅です。
その昔、茅は麦作の肥料や、馬・牛のえさなどに使用などたくさんの用途がありました。
そのため良質な茅が必要で、毎年茅の根を残しながら、地上のすべての草を焼き払ったということです。
そうすることにより、5月になると新芽が成長し、大室山一面 美しい緑色となります。
今日の中継先
静岡・伊東市 奏の森リゾート
前回の問題
-これまで出題されたお天気検定-
本日の検定クイズ
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*クイズ文の前後に見聞録と入れると見つかりやすくなるかもしれません
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