次のうち「発酵食品」なのは? 【ことば検定スマート】
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次のうち「発酵食品」なのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きのう8月8日は「発酵食品の日」でした。

「発酵食品」と言われて思いつくのは、納豆やキムチです。
なんか体に良いという印象があります。
食材を発酵させるメリットは、保存性を高めたり、素材のうま味を引き出したりできることなどがあげられます。

 

インドネシアの納豆と呼ばれる大豆を発酵させた「テンペ」という食品があります。
納豆は納豆菌で発酵させますが、テンペはテンペ菌で発酵させていて、粘りは少ないです。
この食べ方としては、唐揚げなどお肉の代わりになるそうです。
インドネシアで400年以上前から食べられているということです。

 

今日は、次のうち発酵食品はどれかという問題です。

 

 

次のうち「発酵食品」なのは?

   -ナタデココ
   -こんにゃく
   -輝くスタッフ

 

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ことば検定 答え

   -ナタデココ

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「ナタデココ」「こんにゃく」は、どちらも程よい弾力と独特の食感が共通です。

「こんにゃく」
「こんにゃく」は、こんにゃく芋から出来ています。
こんにゃくは平安時代の辞書に作り方が載っているほど、古くから食べられています。
そして「以灰汁煮」と書いています。
灰汁を以って煮ていたということです。

 

「ナタデココ」
次に「ナタデココ」ですが、東南アジア・フィリピンで生まれたものです。
原料は、ココナツです。
「ナタデココ(nata de coco)」という言葉はスペイン語で、フィリピンはかつてスペインに統治されていたため、言葉などに影響が今でも残っています。

「ナタ(nata)」は、上澄みの薄い膜という意味です。
というのも、ココナツの果汁に、砂糖と水、それに酢酸菌を混ぜ、しばらく置くと白い半透明の物体が浮いてきます。
これが「ナタデココ」になるそうです。
酢酸菌は、酢を作るのに欠かせない細菌ですから、発酵食品は「ナタデココ」でした。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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