「うなぎ」、名前の由来で有力なのは? 【ことば検定プラス】

「うなぎ」、名前の由来で有力なのは?
朝の情報番組「グッド!モーニング」-ことば検定プラス-

テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド！モーニング」では、
「ことば検定プラス」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、林修先生が出題することば検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。

林修先生の「ことば検定プラス」

本日の解答は

■　身が長い

【今日の■のボケは?】
「うなぎ」ではなく、「うさぎ」だそうです。

本日の林修先生の解説

石麻呂という人はとても痩せていたそうで、彼と親しい家持がそれをからかった歌です。

そして、「うなぎ」は当時は、「鰻(むなぎ)」と言っていました。
この「むなぎ」の「む」は、「身」という言葉が変化したものと言われています。
「なぎ」は、「長」が変化して「なぎ」となったようです。

「身が長い」で「むなぎ」とする説が有力です。

他に、胸が黄色いから「胸黄(むなぎ)」や、姿が家の屋根にある棟木(むなぎ)に似ているからなどの説もあります。

ちなみに2020年の土用の丑は・・・・。

前回の「ことば検定プラス」

「アブラゼミ」、名前の由来は? 【ことば検定プラス】

2020.7.20

「アブラゼミ」、名前の由来は?　林修のことば検定プラス　アブラゼミの声は「油で揚げる音」に似ています。アブラゼミは鳴き声が「油で揚げる音」のようだから、その名前がついたとする説が有力です。　...